2015年 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄の登録販売者試験過去問題 第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問1~10


2015年 【福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄】

登録販売者の過去問題を解説しています。

疑問が残った際は出題範囲の解説ページを載せていますので、ぜひ参考にしてください。

第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問1~10

問1 医薬品の本質に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 医薬品は、多くの場合、人体に取り込まれることなく作用し、効果を発現させる。

イ 人体に対して使用されない医薬品は、人の健康に影響を与えることはない。

ウ 医薬品は、人の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的とする。

エ 医薬品は、効能効果、用法用量、副作用等の必要な情報が適切に伝達されることを通じて、購入者が適切に使用することにより、初めてその役割を十分に発揮する。

  ア イ ウ エ
1 正 正 正 誤
2 正 正 誤 正
3 正 誤 誤 誤
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 正 正

 

 

解説

ア.誤:医薬品の多くは、人体に取り込まれた作用します。

イ.誤:直接使用しない殺虫剤なども、誤って人体に使用することで、健康被害の可能性があります。

ウ.正

エ.正

正解 5

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第1章-1日目:Ⅰ 医薬品概論

 


問2 一般用医薬品の役割に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 健康状態の自己検査

イ 重度な疾病の症状の改善

ウ 生活の質(QOL)の改善・向上

エ 健康の維持・増進

  ア イ ウ エ
1 正 正 誤 正
2 正 誤 正 正
3 誤 正 正 誤
4 誤 誤 正 正
5 誤 誤 誤 誤

 

 

解説

ア.正

イ.誤:軽度な疾病の症状の改善

ウ.正

エ.正

 

正解 2

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第1章-3日目:Ⅲ適切な 医薬品 選択と受診勧奨

 


問3 アレルギー及びアレルギー症状に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一 つ選びなさい。

ア 普段は医薬品によるアレルギーを起こしたことがない人でも、病気等に対する抵抗力が低下している場合には、思わぬアレルギーを起こすことがある。

イ アレルギーは、一般的にあらゆる物質によって起こり得るものである。

ウ アレルギーは、内服薬によって引き起こされるものであり、外用薬によって引き起こされることはない。

エ アレルギー症状とは、免疫機構が過敏に反応して体の各部位に生じる炎症をいう。

  ア イ ウ エ
1 正 正 正 誤
2 正 正 誤 正
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 誤 誤
5 誤 誤 正 正

 

 

解説

ア.正

イ.正

ウ.誤:外用薬によってもアレルギーは起こり得ます。

エ.正

正解 2

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第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

 


問4 健康補助食品に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 健康補助食品は、健康増進や維持に有用な食品であると医薬品医療機器等法で定義されている。

イ 栄養機能食品は、各種乳酸菌に対して「栄養機能の表示」ができる。

ウ 特定保健用食品は、「特定の保健機能の表示」、例えばキシリトールを含む食品に対して「虫歯の原因になりにくい食品です」などの表示が許可されている。

エ 健康補助食品の誤った摂取法により健康被害を生じた例も報告されている。

1(ア、イ)
2(ア、エ)
3(イ、ウ)
4(ウ、エ)

 

 

解説

ア.誤:健康補助食品は法律上とくに定義されていません。

イ.誤:栄養機能食品は各種ビタミン、ミネラルに対し、表示できます。

ウ.正

エ.正

正解 4

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第1章-1日目:Ⅰ 医薬品概論

 


問5 セルフメディケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 乳幼児や妊婦では、通常の成人に比べ、一般用医薬品で対処可能な範囲は限られる。

イ 世界保健機関(WHO)によれば、セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」こととされている。

ウ 一般用医薬品の販売に従事する専門家は、購入者に対して常に科学的な根拠に基づいた正確な情報提供を行い、セルフメディケーションを適切に支援していくことが期待される。

エ セルフメディケーションの主役は、一般用医薬品の販売に従事する薬剤師や登録販売者である。

  ア イ ウ エ
1 正 正 正 正
2 正 正 正 誤
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 誤 誤
5 誤 誤 正 正

 

 

解説

ア.正

イ.正

ウ.正

エ.誤:セルフメディケーションの主役は、一般の生活者です。

正解 2

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第1章-3日目:Ⅲ適切な 医薬品 選択と受診勧奨

 


問6 医薬品の品質に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

1 医薬品が保管・陳列される場所については、清潔性が保たれる必要がある。

2 医薬品に配合されている成分(有効成分及び添加物成分)では、光(紫外線)によって品質の劣化(変質・変敗)を起こすものはない。

3 一般用医薬品は、薬局又は店舗販売業において購入された後、すぐに使用されるとは限らず、家庭における常備薬として購入されることも多いことから、外箱等に記載されている使用期限から十分な余裕をもって販売がなされることが重要である。

4 医薬品は、高い水準で均一な品質が保証されていなければならない。

 

 

解説

  1. 誤:医薬品は光によって劣化を起こすことがあります。
  2. 正:医薬品は食品よりも高い品質が保証されなければならない。

正解 2

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第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

 


問7 食品と医薬品の相互作用に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組 み合わせを下から一つ選びなさい。

アルコールは、主として( ア )で代謝されるため、酒類(アルコール)をよく摂取する者では、その代謝機能が( イ )ことが多い。その結果、アセトアミノフェンを服用すると、通常よりも( ウ )なる。

  ア イ ウ
1 腎臓 高まっている 代謝されにくく
2 腎臓 低下している 代謝されやすく
3 肝臓 高まっている 代謝されやすく
4 肝臓 低下している 代謝されやすく
5 肝臓 高まっている 代謝されにくく

 

 

解説

  1. 肝臓
  2. 高まっている
  3. 代謝されやすく

正解 3

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第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

 


問8 一般用医薬品の販売時に、登録販売者が留意すべき事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 購入者が医薬品を使用する状況は随時変化する可能性があるため、販売数量は一時期に使用する必要量とする等、販売時のコミュニケーションの機会が継続的に確保されるよう配慮することが重要である。

イ 購入者に対し、正確な情報提供を行うため、説明した内容が購入者にどう理解され、行動に反映されているか、などの実情を把握することなく添付文書や製品表示に記載された内容どおりに専門用語を用いて説明することが適切である。

ウ 情報提供は必ずしも医薬品の販売に結び付けるのではなく、医療機関の受診を勧めたり、医薬品の使用によらない対処を勧めることが適切な場合がある。

エ すぐに医薬品を使用する状況にない場合には、購入者に対して、実際に使用する際に、販売時になされた情報提供の内容を思い起こしながら、改めて添付文書等に目を通すよう促すことが重要である。

 ア イ ウ エ
1 正 正 正 正
2 正 正 誤 誤
3 正 誤 正 正
4 誤 正 正 誤
5 誤 誤 誤 正

 

 

解説

ア.正

イ.誤:購入者の状況を把握し、分かり易い言葉で説明することが大切です。

ウ.正

エ.正

正解 3

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第1章-3日目:Ⅲ適切な 医薬品 選択と受診勧奨

 


問9 HIV訴訟に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下 から一つ選びなさい。

HIV訴訟は、( ア )患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料血漿から製造された( イ )製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。国及び( ウ )を被告として、1989年5月に大阪地裁、同年10月に東京地裁で提訴された。

  ア イ ウ
1 貧血 血液凝固因子 地方自治体
2 貧血 グロブリン 製薬企業
3 血友病 グロブリン 地方自治体
4 血友病 グロブリン 製薬企業
5 血友病 血液凝固因子 製薬企業

 

 

解説

ア.血友病 

イ.血液凝固因子

ウ.製薬企業

正解 5

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第1章-4日目:Ⅳ 薬害 の歴史

 


問10 サリドマイド訴訟に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

( ア )等として販売されたサリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常(サリドマイド胎芽症)が発生したことに対する損害賠償訴訟である。

サリドマイドは、妊娠している女性が摂取した場合、( イ )を通過して胎児に移行する。サリドマイドにより( ウ )が妨げられると、細胞分裂が正常に行われず、器官が十分に成長しないことから、先天異常が発生する。

  ア イ ウ
1 催眠鎮静剤 血液‐胎盤関門 hCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)の産生

2 催眠鎮静剤 血液‐胎盤関門 血管新生

3 催眠鎮静剤 髄液‐胎盤関門 hCG(ヒト 絨毛性性腺刺激ホルモン)の産生

4 整腸剤 血液‐胎盤関門 hCG(ヒト 絨毛性性腺刺激ホルモン)の産生

5 整腸剤 髄液‐胎盤関門 血管新生

 

 

解説

ア.催眠鎮静剤

イ.血液‐胎盤関門

ウ.血管新生

正解 2

出題範囲の解説ページ

第1章-4日目:Ⅳ 薬害 の歴史

 


出題範囲の解説ページまとめ

問1     :第1章-1日目:Ⅰ 医薬品概論

問2       :第1章-3日目:Ⅲ適切な 医薬品 選択と受診勧奨

問3       :第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

問4       :第1章-1日目:Ⅰ 医薬品概論

問5       :第1章-3日目:Ⅲ適切な 医薬品 選択と受診勧奨

問6~7  :第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

問8     :第1章-3日目:Ⅲ適切な 医薬品 選択と受診勧奨

問9~10:第1章-4日目:Ⅳ 薬害 の歴史

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更新日:

執筆者:吉川 泰紀

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