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2015年 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄の登録販売者試験過去問題 第3章 主な医薬品とその作用 問31~40


2015年 【福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄】

登録販売者の過去問題を解説しています。

疑問が残った際は出題範囲の解説ページを載せていますので、ぜひ参考にしてください。

第3章 主な医薬品とその作用 問31~40

問31 口内炎用薬及び口内炎に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

1 口内炎に適用される一般用医薬品は、外用薬のみである。

2 口内炎は疱疹ウイルスの口腔内感染による場合や、医薬品の副作用として生じる場合がある。

3 口内炎が再発を繰り返す場合には、ベーチェット病などの可能性も考えられる。

4 口内炎は、通常であれば1~2週間で自然寛解する。

 

 

解説

  1. 誤:内服として例えば漢方の茵蔯蒿湯があります。

正解 1

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第3章-20日目:Ⅺ 歯痛、歯槽膿漏、 口内炎

 


問32 ニコチン及び禁煙補助剤に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア タバコの煙に含まれるニコチンは、肺胞の毛細血管から血液中に取り込まれると、すみやかに脳内に到達し、脳の情動を司る部位に働いて覚醒、リラックス効果などをもたらす。

イ 市販されている禁煙補助剤は、咀嚼剤のみである。

ウ 口腔内がアルカリ性になるとニコチンの吸収が低下するため、コーヒーなど口腔内をアルカリ性にする食品を摂取した後しばらくは禁煙補助剤の使用を避けることとされている。

エ うつ病と診断されたことのある人では、禁煙補助剤の使用を避ける必要がある。

1(ア、イ)
2(ア、エ)
3(イ、ウ)
4(ウ、エ)

 

 

解説

ア.正

イ.誤:咀嚼剤の他、パッチ剤もあります。

ウ.誤:口腔内が酸性になるとニコチンの吸収が低下する。

エ.正

正解 2

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第3章-21日目:Ⅻ 禁煙補助剤

 


問33 ビタミン主薬製剤(いわゆるビタミン剤)に含まれている成分と配合目的の関係について、正しい 組み合わせを下から一つ選びなさい。 
  成分 配合目的
レチノール酢酸エステル 目の乾燥感、夜盲症(とり目)の症状の緩和
トコフェロール 骨歯の発育不良、くる病の予防
フルスルチアミン塩酸塩 眼精疲労、脚気の症状の緩和
シアノコバラミン しみ、そばかす、日焼け・かぶれによる色素沈着の症状の緩和

1(ア、イ)
2(ア、ウ)
3(イ、エ)
4(ウ、エ)

 

 

解説

ア.正:レチノール=ビタミンA

イ.誤:トコフェロールではなく、エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール(ビタミンD)です。

ウ.正:フルスルチアミン=ビタミンB1

エ.誤:シアノコバラミンではなく、アスコルビン酸(ビタミンC)です。

正解 2

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第3章-22日目:ⅩⅢ 滋養強壮

 


問34 滋養強壮保健薬に関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

1 滋養強壮保健薬は、体調の不調を生じやすい状態や体質の改善、特定の栄養素の不足による症状の改善等を目的として、ビタミン成分、カルシウム、アミノ酸、生薬成分等が配合された医薬品である。

2 ビタミン等の補給を目的とするものとして医薬部外品の保健薬があるが、それらの効能・効果の範囲は、滋養強壮、虚弱体質の改善、神経痛や筋肉痛等の症状の緩和等に限定されている。

3 滋養強壮保健薬は、多く摂取したからといって適用となっている症状の改善が早まるものではないが、滋養強壮の効果は高まる。

4 滋養強壮保健薬は、ある程度継続して使用されることによって効果が得られる性質の医薬品であるので、3ヶ月位は使用を継続する必要がある。

 

 

解説

  1. 誤:医薬部外品の効能・効果は滋養強壮、虚弱体質の改善、病中、病後の栄養補給に限定されます。
  2. 誤:多く摂取しても、滋養強壮効果が高まるものではない。
  3. 誤:1ヵ月位継続して改善しない場合は、他に要因が考えられるため、漫然と使用するのは避ける。

正解 1

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第3章-22日目:ⅩⅢ 滋養強壮

 


問35 漢方薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 漢方処方製剤は、用法用量において適用年齢の下限が設けられていない場合であっても、生後6ヶ月未満の乳児には使用しないこととされている。

イ 一般用医薬品である漢方処方製剤では、「証」という漢方の専門用語を使用することを避け、「しばり」(使用制限)として記載されている。

ウ すべての漢方薬は、作用が穏やかで、副作用が少ない。

エ 現代中国で利用されている中医学に基づく薬剤は、漢方薬ではなく、中薬と呼ばれ、漢方薬とは明らかに別物である。

  ア イ ウ エ
1 正 正 正 誤
2 正 正 誤 正
3 正 誤 誤 誤
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 正 正

 

 

解説

ア.誤:6ヶ月ではなく、3ヶ月未満の乳児には使用しないこと。

イ.正

ウ.誤:漢方薬においても、重篤な副作用が起こることがあります。

エ.正

正解 4

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第3章-23日目:ⅩⅣ 漢方 と生薬

 


問36 生薬成分に関する以下の記述について、正しいものを下から一つ選びなさい。

キンポウゲ科のハナトリカブト又はオクトリカブトの塊根を減毒加工して製したものを基原とする生薬であり、心筋の収縮力を高めて血液循環を改善する作用を持つ。血液循環が高まることによる利尿作用を示すほか、鎮痛作用を示す。

1 ブシ
2 カッコン
3 サイコ
4 ボウフウ
5 ショウマ

 

 

解説

  1. 誤:カッコンはマメ科のクズの周皮を除いた根で解熱、発汗
  2. 誤:サイコはセリ科のミシマサイコの根で抗炎症、鎮痛、解熱
  3. 誤:ボウフウはセリ科のボウフウの根および根茎、発汗、解熱、鎮痛、鎮痙
  4. 誤:ショウマはキンポウゲ科のサラシナショウマ等の根茎、発汗、解熱、解毒、消炎

正解 1

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第3章-23日目:ⅩⅣ 漢方 と生薬

 


問37 消毒薬の誤用・事故による中毒への応急処置に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせ を下から一つ選びなさい。

ア 誤って飲み込んだ場合、通常は多量の牛乳などを飲ませるが、原末や濃厚液の場合には、すぐに吐き出させる。

イ 誤って酸やアルカリが皮膚に付着した場合、水洗する前に、酸はアルカリで、アルカリは酸で中和する。

ウ 誤って目に入った場合、顔を横に向けて上から水を流すか、水道水の場合には弱い流れの水で洗うなどにより、流水で十分に(15分間以上)洗眼する。

エ 誤って吸入し、意識がない場合は、新鮮な空気の所へ運び出し、人工呼吸などをする。

1(ア、イ)
2(ア、エ)
3(イ、ウ)
4(ウ、エ)

 

 

解説

ア.誤:前半は正解ですが、安易に吐き出させることは避ける。

イ.誤:中和することで、熱が発生する場合があるため避ける。

ウ.正

エ.正

正解 4

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第3章-24日目:ⅩⅤ-① 消毒薬

 


問38 殺虫剤に関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

1 ハエ、ダニ、蚊等の衛生害虫の防除を目的とする殺虫剤は、現在では医薬部外品に該当するものしかなく、医薬品に該当するものはない。

2 殺虫剤の使用に当たっては、同じ殺虫成分を長期間連用することが望ましい。

3 カーバメイト系殺虫成分であるフェノトリンは、シラミの駆除を目的とする製品の場合、殺虫成分で唯一人体に直接適用されるものである。

4 燻蒸処理が完了するまでの間、部屋を締め切って退出する必要がある。

 

 

解説

  1. 誤:作用が緩和でないものは医薬品として取り扱われています。
  2. 誤:抵抗性を避けるため、複数の成分を使用することが望ましい。
  3. 誤:フェノトリンはピレスロイド系です。後半は正しい。

正解 4

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第3章-25日目:ⅩⅤ-② 殺虫剤 ・忌避剤

 


問39 尿糖・尿タンパク検査薬に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 尿糖検査の場合、食前2~3時間を目安に採尿を行う。

イ 尿タンパク検査の場合、激しい運動の直後の採尿は避ける必要がある。

ウ 採尿に当たっては、出始めの尿ではなく、中間尿を採取して検査することが望ましい。

エ 検査薬は、長い時間尿に浸した方が、正確な検査結果を得ることができる。

1(ア、イ)
2(ア、エ)
3(イ、ウ)
4(ウ、エ)

 

 

解説

ア.誤:尿糖検査は食後1~2時間を目安に採尿を行う。

イ.正:早朝の中間尿を採取することが望ましい。

ウ.正

エ.誤:長い時間尿に浸すと検出成分が溶け出して正確な結果が得られないことがある。

正解 3

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第3章-26日目:ⅩⅥ 一般用 検査薬

 


問40 妊娠検査薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 検体としては、早朝尿(起床直後の尿)が向いているが、尿が濃すぎると、かえって正確な結果が得られないこともある。

イ 妊娠検査薬は、温度の影響を受けることがあるため、検査操作を行う場所の室温にも注意する必要がある。

ウ 閉経期に入っている人は、妊娠検査薬の検査結果が陽性となることはない。

エ 妊娠の確定診断には、尿中のホルモン検査だけでなく、専門医による問診や超音波検査などの結果から総合的に妊娠の成立を見極める必要がある。

  ア イ ウ エ
1 正 正 正 誤
2 正 正 誤 正
3 正 誤 誤 誤
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 正 正

 

 

解説

ア.正

イ.正:極端に高い場合も、低い場合も結果に影響を与えます。

ウ.誤:腫瘍や、薬の影響等で、擬陽性となる場合があります。

エ.正

正解 2

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第3章-26日目:ⅩⅥ 一般用 検査薬

 


出題範囲の解説ページまとめ

問31     :第3章-20日目:Ⅺ 歯痛、歯槽膿漏、 口内炎

問32       :第3章-21日目:Ⅻ 禁煙補助剤

問33~34:第3章-22日目:ⅩⅢ 滋養強壮

問35~36:第3章-23日目:ⅩⅣ 漢方 と生薬

問37   :第3章-24日目:ⅩⅤ-① 消毒薬

問38       :第3章-25日目:ⅩⅤ-② 殺虫剤 ・忌避剤

問39~40:第3章-26日目:ⅩⅥ 一般用 検査薬

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執筆者:吉川 泰紀

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