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2016年 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄の登録販売者試験過去問題 第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問11~20


2016年 【福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄】

登録販売者の過去問題を解説しています。

疑問が残った際は出題範囲の解説ページを載せていますので、ぜひ参考にしてください。

第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問11~20

問11 HIV訴訟に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア HIV訴訟を契機として、緊急に必要とされる医薬品を迅に供給するための「緊急輸入」制度の創設がなされた。

イ HIV訴訟は、国及び製薬企業を被告として、1989年5月に大阪地裁、同年10月に東京地裁で提訴され、未だ和解に至っていない。

ウ HIV訴訟とは、血友病患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料血漿から製造されたアルブミン製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。

エ 国は、HIV感染者に対する恒久対策として、エイズ治療研究開発センター及び拠点病院の整備や治療薬の早期提供等の様々な取り組みを推進してきている。

ア イ ウ エ
1 正 正 正 正
2 正 正 誤 誤
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 正 誤

 

 

解説

ア.正

イ.誤 :大阪、東京共に和解に至った。HIVのみでなく、出題範囲の4つの訴訟全て和解に至っている。

ウ.誤 :アルブミンではなく、血液凝固因子製剤(非加熱製剤)である。

エ.正 :その他、感染症報告の義務づけ、緊急輸送制度、検査・献血時の問診の充実がなされた。

正解 3

出題範囲の解説ページ

第1章-4日目:Ⅳ 薬害 の歴史

 


問12 医薬品の使用上の注意において「乳児」、「幼児」、「小児」という場合の、年齢区分(おおよその目安)に関する以下の組み合わせについて、正しいものを一つ選びなさい。

 区分 年齢
1 乳児 - 2歳未満
2 幼児 - 4歳未満
3 幼児 - 7歳未満
4 小児 - 12歳未満
5 小児 - 18歳未満

 

 

解説

乳児:歳未満、幼児:歳未満、小児:15歳未満です。

正解 3

出題範囲の解説ページ

第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

 


問13 医薬品のプラセボ効果に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に( ア )によらない作用を生じることをプラセボ効果という。 プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による( イ )な結果への期待や、条件付けによる生体反応、時間経過による( ウ )な変化等が関与して生じると考えられている。
ア イ ウ
1 薬理作用 楽観的 自然発生的
2 薬理作用 楽観的 人為的
3 薬理作用 悲観的 人為的
4 生理作用 楽観的 自然発生的
5 生理作用 悲観的 自然発生的

 

 

解説

頻出問題です。覚えるましょう。

ア.薬理作用

イ.楽観的

ウ.自然発生的

正解 1

出題範囲の解説ページ

第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

 


問14 医薬品の品質に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 一般用医薬品は、購入された後、すぐに使用されるとは限らないため、容器、外部の容器又は被包に記載されている使用期限から十分な余裕をもって販売等がなされることが重要である。

イ 医薬品は、高い水準で均一な品質の保証がされていなければならず、配合されている成分は、高温や多湿、光等によって品質の劣化を起こさないものが使用されている。

ウ 医薬品医療機器等法において、品質が承認基準に適合しない医薬品、その全部又は一部が変質・変敗した物質から成っている医薬品の販売は、禁止されている。

エ 医薬品は、適切な保管・陳列がなされた場合、経時変化による品質の劣化を起こすことはない。

1(ア、イ)
2(ア、ウ)
3(イ、エ)
4(ウ、エ)

 

 

解説

ア.正 :使用期限とは未開封の状態での使用期限を指す。

イ.誤 :医薬品は温度、湿度、光等で品質の劣化が起きます。

ウ.正

エ.誤 :適切な保管がなされても、品質の劣化を起こす可能性があります。

正解 2

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第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

 


問15 一般用医薬品の定義に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句を下から一つ選びなさい。

一般用医薬品は、医薬品医療機器等法において「医薬品のうち、その効能及び効果において人体に対する作用が著しくないものであって、( )から提供された情報に基づく需要者の選択により使用されることが目的とされているもの(要指導医薬品を除く)。」と定義されている。

1 登録販売者
2 医師若しくは歯科医師
3 薬剤師その他の医薬関係者
4 医師
5 医療従事者

 

 

解説

一般用医薬品は第1類については、薬剤師、第2・3類については、薬剤師、登録販売者からの情報提供に基づき販売・授与されます。

そのため、薬剤師その他の医薬関係者が正解です。

正解 3

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第1章-3日目:Ⅲ適切な 医薬品 選択と受診勧奨

 


問16 アレルギーに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア アレルギーは過剰に組織に刺激を与える場合も多く、引き起こされた炎症自体が過度に苦痛を与えることがある。

イ アレルギー症状の例として、蕁麻疹や湿疹、かぶれのほか、流涙や血管性浮腫がある。

ウ アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)となり得る添加物としては、黄色4号(タートラジン)、カゼイン、亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム、ピロ硫酸カリウム等)が知られている。

エ アレルギーには遺伝的な要素もあり、近い親族にアレルギー体質の人がいる場合には、医薬品の使用の際は注意が必要である。

ア イ ウ エ
1 正 正 正 正
2 正 正 誤 誤
3 正 誤 正 正
4 誤 正 正 誤
5 誤 誤 誤 正

 

 

解説

ア.正

イ.正

ウ.正

エ.正 :遺伝的の他、体調にも左右されます。

正解 1

出題範囲の解説ページ

第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

 


問17 セルフメディケーションに関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

1 医療機関や薬局で交付された医療用医薬品を、自己の判断で使用を中止することは、セルフメディケーションである。

2 セルフメディケーションの主役は、一般用医薬品の販売に従事する専門家である。

3 一般用医薬品の販売に従事する専門家においては、購入者に対して常に科学的な根拠に基づいた正確な情報提供を行い、セルフメディケーションの一環として、必ず一般用医薬品の販売に結びつける必要がある。

4 高熱が続くなど症状が重いときに、一般用医薬品を使用することは、一般用医薬品の役割にかんがみて、適切な対処とはいえない。

 

 

解説

  1. 誤 :一般用医薬品を生活者がアドバイスの基、選択することが、セルフメディケーションです。
  2. 誤 :主役は、一般の生活者です。
  3. 誤 :必ず一般用医薬品の販売に結び付けることは不適当であり、運動や食生活、時には医療機関への受診を促すことが必要です。
  4. 正 :一般用医薬品は軽度は症状改善であり、重度な際は受診が必要です。

正解 4

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第1章-3日目:Ⅲ適切な 医薬品 選択と受診勧奨

 


問18 医薬品の相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 複数の疾病を有する人では、疾病ごとにそれぞれ医薬品が使用される場合が多く、医薬品同士の相互作用に関して特に注意が必要となる。

イ 相互作用のリスクを減らす観点から、緩和を図りたい症状が明確である場合には、なるべくその症状に合った成分のみが配合された医薬品が選択されることが望ましい。

ウ 医薬品の相互作用は、薬理作用をもたらす部位においてのみ起こるとされている。

エ 一般用医薬品は、一つの医薬品の中に作用の異なる複数の成分を組み合わせて含んでいる(配合される)ことが多く、他の医薬品と併用すると副作用を招く危険性が増すことがある。

ア イ ウ エ
1 正 正 正 正
2 正 正 誤 正
3 正 誤 正 誤
4 誤 正 誤 誤
5 誤 誤 正 正

 

 

解説

ア.正

イ.正

ウ.誤 :相互作用は吸収・分布・代謝・排泄過程、薬理作用をもたらす部位の2つで起きえます。

エ.正 :特に、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、アレルギー用薬等では作用が重複することがある。

正解 2

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第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

 


問19 登録販売者による一般用医薬品の販売時のコミュニケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 一般の生活者のセルフメディケーションに対して、第二類医薬品及び第三類医薬品の販売、情報提供等を担う観点から、支援していくという姿勢で臨むことが基本となる。

イ 購入者側に情報提供を受けようとする意識が乏しい場合は、コミュニケーションを図る必要はない。

ウ 購入者が自分自身や家族の健康に対する責任感を持ち、適切な医薬品を選択して、適正に使用するよう、登録販売者が働きかけていくことは重要である。

エ 購入者側の状況を把握するには、会話しやすい雰囲気づくりに努め、購入者に自らの意志で、医薬品を使用する状況等について伝えてもらえるよう促していくことが重要である。

ア イ ウ エ
1 正 正 正 正
2 正 正 誤 誤
3 正 誤 正 正
4 誤 正 正 誤
5 誤 誤 誤 正

 

 

解説

ア.正

イ.誤 :できる限りコミュニケーションを図るべきである。その際、言葉以外からも情報収集することが大切

ウ.正

エ.正

正解 3

出題範囲の解説ページ

第1章-3日目:Ⅲ適切な 医薬品 選択と受診勧奨

 


問20 以下の成分のうち、亜急性脊髄視神経症(スモン)の原因となったものとして、正しいものを一つ選びなさい。

1 乾燥水酸化アルミニウムゲル
2 ソファルコン
3 キノホルム
4 サントニン
5 ジプロフィリン

 

 

解説

スモンの原因は整腸剤として発売されたキノホルム製剤によるものです。

正解 3

出題範囲の解説ページ

第1章-4日目:Ⅳ 薬害 の歴史

 


出題範囲の解説ページまとめ

問11      :第1章-4日目:Ⅳ 薬害 の歴史

問12~14:第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

問15      :第1章-3日目:Ⅲ適切な 医薬品 選択と受診勧奨

問16      :第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

問17      :第1章-3日目:Ⅲ適切な 医薬品 選択と受診勧奨

問18      :第1章-2日目:Ⅱ 医薬品の効き目 や安全性に影響を与える要因

問19      :第1章-3日目:Ⅲ適切な 医薬品 選択と受診勧奨

問20      :第1章-4日目:Ⅳ 薬害 の歴史

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執筆者:吉川 泰紀

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