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登録販売者とは?メリット・デメリットや難易度など4つのポイント

登録販売者とは?メリット・デメリット

近年受験者数が伸びているの登録販売者ですが、まだまだ認知度は低く名前も知らない方が多いと思います。名前からではどんな職業かなかなか想像つかないですよね。4つのポイントに分けて「 登録販売者とは 」「受験者数、合格率、難易度」「平均給与」「メリット・デメリット」「受験方法」について解説します。

独学受験のポイントやテキストついてはこちらをお読みください。

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1: 登録販売者とは ?

登録販売者(とうろくはんばいしゃ)とは、2009年の規制改革による改正薬事法(現:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)にて新設された、一般用医薬品販売の資格である。国が定める法により特定業務が認められているので、資格区分は国家資格となる。(引用元:wikipedia

簡単に言うと、一部の薬を販売することができる国家資格です。

薬を販売できるのは一般的に薬剤師さんをイメージしますよね。登録販売者とは、一定の決められた薬剤であれば、薬剤師でなくても販売が可能となる国家資格なのです。         

ではこの一定の決められたお薬とはどんなものでしょうか。

医薬品には大別して医療用医薬品要指導医薬品一般医薬品があります。

登録販売者は一般用医薬品の内、第2類第3類の医薬品を販売することができる資格になります。(各種医薬品の分類は下記表参照)

登録販売者の役割

(1)適切な情報収集と説明によりセルフメディケーションを推進する役目

(2)症状に応じ医療機関への受信を助言する役割があります。

セルフメディケーション(英: Self-medication)、自主服薬(じしゅふくやく)とは、市民自身にて傷病・症候を判断し医療製品(Medical products)を使用すること。自分自身で健康を管理し、あるいは疾病を治療するセルフケア(自己治療、じこちりょう)の一つである
(引用元:wikipedia

一般用医薬品のインターネット販売が可能となったため(2014年6月12日~)、登録販売者の活躍の場がますます期待できるようになりました。


2:受験者数・合格率・難易度(難しい?)

登録販売者試験は年1回各都道府県毎に施行されます。都道府県毎で試験日が異なっていて(近隣の県が同日開催が多いようです)、毎年8月から12月にわたって試験が行われます。

1)受験者数と合格率

受験者数は毎年増加していて、2017年度は6万人を超えています。一方合格率は45%前後と一定の割合を維持していますので、しっかりと勉強すれば合格することができる試験です。

年度 受験者数 合格者数 合格率
2017年 61126 26606 43.50%
2016年 53369 23330 43.70%
2015年 49864 22901 45.90%
2014年 31362 13627 43.50%
2013年 28527 13381 46.90%
※同一人が複数の試験を受験し、複数の試験で合格している可能性があるため、受験者数及び合格 者数の計は延べ人数である。           (引用元:登録販売者試験実施状況|厚生労働省

2)難易度(難しい?)

難易度については、私の主観も少し入ってしまいますが、全くの素人であっても150時間から200時間程度の勉強で合格できると思います。他の試験との比較では、ファイナンシャルプランナー2級と同程度か少し簡単なくらいだと思います。また試験の内容的はほぼ知識問題なので、暗記が得意な方はより短時間で合格できるでしょう。

難しい試験ではありません、焦らずコツコツやれ合格できますので、ご安心ください。

 


 

3:メリット・デメリット

1)メリット

1:国家資格である。

資格には大きく国家資格と民間資格がありますが、試験は各都道府県にて実施しており、民間資格ではなく、登録販売者は国家資格と考えてよいでしょう。法律上にも登録販売者の名前が明記されています。

2:手に職となり就職がしやすい

インターネットによる医薬品販売が可能となり、コンビニや、ドラックストア、大型量販店など多岐にわたるフィールドで、正職員、パートを含めた就職口がある。未経験での募集も多々あり、需要があります。

3:資格手当により給与が上がる

資格手当として平均5,000円前後が毎月付加され、正社員の年収は平均300~400万です。
パートに関しても時給数百円上がるところが多いようです。

4:受験資格がなく誰でもチャレンジできる

以前は実務経験が必要でしたが現在は廃止となったため、どなたでも受験することが可能になりました。
また各都道府県毎に開催しているため、受験日が異なる多県での重複受験が可能です。

5:将来的に独立が可能

薬剤師や登録販売者でなくとも、店舗販売業の開業は可能ですが、その場合、店舗管理者として薬剤師や登録販売者を雇わないといけません。
一定の要件を満たした登録販売者であれば、開業者が店舗管理者になることができます。

 

2)デメリット

1:給与の上振れが少ない

登録販売者として働く場合、独立しない限り給与を大きく増やすことはなかなか難しいかもしれません。

2:未経験の場合、試験合格後に実務経験が必要となる

実務経験がない場合、登録販売者の店舗管理者として認められるためには、資格試験合格後に薬剤師、登録販売者の管理・指導の下、月80時間以上通算5年以内に2年以上の実務経験が必要となります。また、求人サイトでは経験有無で募集区別されていることが多いのが現状です。


 

4:受験方法

1)受験願書の入手
インターネットより「登録販売者試験 ○○(都道府県名)」で検索し、受験願書を入手してください。

2)受験願書を提出
願書に必要事項を記入し、添付する書類とあわせて各都道府県の指定窓口へ提出します。
※願書の他、写真とその他各都道府県の必要書類を提出が必要

3)受験票の送付
受験票が送付されますので、試験会場や開始時刻の確認をしてください。

4)試験を受験
全120問の試験を、筆記試験(多肢選択式)で実施します。
※試験内容、合格基準は独学で学ぶにはを参照

5)合格発表
合格は公示により発表され、合格者には各都道府県知事より授与されます。

6)登録証の交付
合格者は各都道府県に販売従事登録申請を行うと、販売従事登録証が発行されます。

(各都道府県の願書期間、試験、受講料については下記表を参照してください。)

※2018年の表になります。

登録販売者 試験日程 受験料 受験日 願書受付期間


登録販売者は決して難しい試験ではありません。国家資格であり、インターネットによる医薬品販売が可能となった今、需要がありますので、目指す資格としてはお勧めです。

 

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2019年登録販売者試験対策
過去問題にフォーカスした薬剤師による独学サポートサイト
メディカルライフデザイン



更新日:

執筆者:吉川 泰紀

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