2019年 鳥取 島根 岡山 広島 山口の登録販売者試験過去問題(午後)


登録販売者試験 過去問題

目次

2019年 鳥取 島根 岡山 広島 山口の登録販売者試験 過去問題(午後)

主な医薬品とその作用

医薬品の適正使用と安全対策

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主な医薬品とその作用

問1 かぜ(感冒)及びかぜ薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. かぜは、単一の疾患ではなく、医学的にはかぜ症候群といい、主にウイルスが鼻や喉などに感染して起こる上気道の急性炎症の総称である。
  2. かぜ薬は、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去することにより、咳や発熱などの諸症状の緩和を図るものである。
  3. 発熱、咳など症状がはっきりしているかぜの場合には、症状を効果的に緩和させるため、かぜ薬(総合感冒薬)よりも、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬などを選択することが望ま しい。
  4. かぜ薬の重篤な副作用は、配合されている解熱鎮痛成分(生薬成分を除く。)によるものが多い。

     a b c d
1 正 正 正 誤
2 誤 正 誤 誤
3 誤 誤 正 正
4 正 誤 誤 誤
5 正 誤 正 正

 


問2 かぜ薬の配合成分とその配合目的の関係が正しいものはどれか。

   【配合成分】 【配合目的】

  1. ブロメライン - 発熱を鎮め、痛みを和らげる
  2. ブロムヘキシン塩酸塩 - くしゃみや鼻汁を抑える
  3. ノスカピン     - 咳を抑える
  4. メキタジン     - 痰の切れを良くする

 


問3 かぜ薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. エテンザミドは、15歳未満の小児で水痘(水疱瘡)又はインフルエンザにかかっているときは使用を避ける必要がある。
  2. グリチルリチン酸二カリウムの作用本体であるグリチルリチン酸を大量に摂取すると、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。
  3. トラネキサム酸は、血液凝固異常のある人では出血傾向を悪化させるおそれがある。
  4. セミアルカリプロティナーゼには、フィブリノゲンを分解する作用はない。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( b,c )
4( b,d ) 5( c,d )

 


問4 かぜ薬に配合される次の成分のうち、依存性を有するものの正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. ジヒドロコデインリン酸塩
  2. メチルエフェドリン塩酸塩
  3. コデインリン酸塩
  4. ブロモバレリル尿素

     a b c d
1 正 誤 正 誤
2 正 正 誤 正
3 正 誤 正 正
4 誤 正 誤 誤
5 正 正 正 正

 


問5 かぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 麻黄湯は、体力充実して、かぜのひきはじめで、寒気がして発熱、頭痛があり、咳が出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに 適すとされる。
  2. 葛根湯は、体力中等度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに適すとされる。
  3. 小柴胡湯は、体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの食欲不振、吐きけ、胃炎、胃痛、胃 腸虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされる。
  4. 柴胡桂枝湯は、体力中等度以上で、うすい水様の痰を伴う咳や鼻水が出るものの気管支炎、気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症に適すとされる。

 


問6 解熱鎮痛薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 多くの解熱鎮痛薬には、体内におけるプロスタグランジンの産生を促す成分が配合されている。
  2. 解熱鎮痛薬の連用により頭痛が常態化することがあるので注意を要する。
  3. 解熱鎮痛薬とは、病気や外傷が原因で生じている発熱や痛みを緩和するために使用される医薬品の総称である。
  4. 通常、体温が38℃以下であればひきつけや著しい体力消耗等のおそれはなく、平熱になるまで解熱鎮痛薬を用いる必要はない。

     a b c d
1 正 正 誤 誤
2 正 誤 誤 正
3 誤 誤 正 誤
4 誤 正 正 正
5 正 正 正 正

 


問7 解熱鎮痛成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. アスピリンは、ピリン系の解熱鎮痛成分で、ライ症候群の発生が示唆されており、15歳未満の小児に対しては一般用医薬品として使用してはならない。
  2. アセトアミノフェンは、中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすほか、末梢における抗炎症作用が期待でき、内服薬のほか、専ら小児の解熱に用いる坐薬もある。
  3. イブプロフェンは、胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎又はクローン氏病の既往歴がある人では、それら疾患の再発を招くおそれがある。
  4. 「アスピリン喘息」は、アスピリン特有の副作用ではなく、他の解熱鎮痛成分でも生じる可能性がある。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( b,c )
4( b,d ) 5( c,d )

 


問8 眠気を促す薬とその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬は、慢性的に不眠症状がある人を対象とするものであり、一時的な睡眠障害の緩和に用いられるものではない。
  2. ブロモバレリル尿素は胎児に障害を引き起こす可能性があるため、妊婦又は妊娠していると思われる女性は使用を避けるべきである。
  3. 飲酒とともにジフェンヒドラミン塩酸塩を含む催眠鎮静薬を服用すると、その薬効や副作用が増強するおそれがあるため、服用時には飲酒をさける必要がある。

     a b c
1 正 誤 正
2 誤 正 正
3 誤 正 誤
4 正 誤 誤
5 正 正 正

 


問9 カフェイン及びカフェインを含む医薬品に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. 脳に強い興奮状態を引き起こし、長期的に眠気や倦怠感(だるさ)を抑える効果がある。
  2. 腎臓におけるカリウムイオンの再吸収抑制作用があり、尿量の増加(利尿)をもたらす。
  3. 胃液分泌亢進作用があり、副作用として胃腸障害(食欲不振、悪心・嘔吐)が現れることがある。
  4. 眠気防止薬におけるカフェインの1回摂取量はカフェインとして200mg、1日摂取量はカフェインとして500mgが上限とされている。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( b,c )
4( b,d ) 5( c,d )

 


問10 鎮暈薬(乗物酔い防止薬)の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. メクリジン塩酸塩は、他の抗ヒスタミン成分と比べて作用の発現が早く、持続時間が短い。
  2. プロメタジンを含む成分については、外国において、乳児突然死症候群や乳児睡眠時無呼吸発作のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告がある。
  3. スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、乗物酔い防止に古くから用いられている抗コリン成分で、肝臓での代謝が緩やかなため、抗ヒスタミン成分と比べて作用の持続時間は 長い。
  4. ジフェニドール塩酸塩は、排尿困難の症状がある人や緑内障の診断を受けた人では、その症状を悪化させるおそれがある。

     a b c d
1 正 誤 誤 正
2 誤 誤 正 誤
3 誤 正 誤 正
4 正 誤 正 正
5 正 正 誤 誤

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問11 咳や痰及び鎮咳去痰薬に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 咳は、気管や気管支に何らかの異変が起こったときに、その刺激が中枢神経系に伝わり、脊髄にある咳嗽中枢の働きによって引き起こされる反応であり、むやみに抑え込む べきではない。
  2. 気道粘膜に炎症を生じたときには咳が誘発され、また、炎症に伴って気管や気管支が収縮して喘息(息が切れて、喉がゼーゼーと鳴る状態)を生じることがある。
  3. 鎮咳去痰薬は、咳を鎮める、痰の切れを良くする、また、喘息症状を和らげることを目的とする医薬品の総称である。
  4. 痰を伴わない乾いた咳が続く場合には、間質性肺炎等の初期症状である可能性があり、また、その原因が医薬品の副作用によるものであることもある。

 


問12 鎮咳去痰薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. デキストロメトルファン臭化水素酸塩、チペピジンクエン酸塩、クロペラスチン塩酸塩は、非麻薬性鎮咳成分と呼ばれる。
  2. メチルエフェドリン塩酸塩は、副交感神経系を刺激して気管支を拡張させる作用を示し、呼吸を楽にして咳や喘息の症状を鎮めることを目的として用いられる。
  3. 去痰成分には、気道粘膜からの粘液の分泌を促進するグアイフェネシンや、痰の中の粘性タンパク質を溶解・低分子化して粘性を減少させるメチルシステイン塩酸塩などが ある。
  4. マオウは、アドレナリン作動成分と同様の作用を示す生薬成分であるが、依存性はない。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( a,d )
4( b,c ) 5( c,d )

 


問13 以下の漢方処方製剤のうち、咳止めや痰を出しやすくする目的で用いられ、構成生薬としてマオウを含むものはどれか。
  1. 半夏厚朴湯
  2. 麦門冬湯
  3. 柴朴湯
  4. 五虎湯

 


問14 口腔咽喉薬及びうがい薬(含嗽薬)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. トローチ剤やドロップ剤は、有効成分が口腔内や咽頭部に早く行き渡るよう、噛み砕いて飲み込むように使用されることが重要である。
  2. 噴射式の液剤では、軽く息を吐いたり、声を出しながら噴射することが望ましい。
  3. 含嗽薬は、水で用時希釈又は溶解して使用するものが多いが、調製した濃度が濃すぎ ても薄すぎても効果が十分得られない。

     a b c
1 誤 正 正
2 誤 誤 正
3 誤 誤 誤
4 正 誤 正
5 正 正 正

 


問15 ヨウ素系殺菌消毒成分が配合されたうがい薬(含嗽薬)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 主としてヨウ素による還元作用により、結核菌を含む一般細菌類、真菌類、ウイルスに対して殺菌消毒作用を示す。
  2. 口腔内への使用により、結果的にヨウ素の摂取につながり、甲状腺におけるホルモン産生に影響を及ぼす可能性がある。
  3. ヨウ素は、レモン汁やお茶などに含まれるビタミンC等の成分と反応すると殺菌作用が失われるため、そうした食品を摂取した直後の使用や混合は避けることが望ましい。

     a b c
1 正 誤 誤
2 誤 正 正
3 誤 正 誤
4 正 正 誤
5 正 誤 正

 


問16 胃の薬とその配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. いわゆる総合胃腸薬には、制酸と健胃のように相反する作用を期待するものが配合されている場合がある。
  2. 生薬成分が配合された健胃薬は、通常、散剤をオブラートで包む等、味や香りを遮蔽する方法で服用することが適切である。
  3. 制酸薬は、食前又は食間に服用することにより、暴飲暴食による胸やけ、吐きけ(二日酔い・悪酔いのむかつき、嘔気)、嘔吐等の症状を予防することができる。
  4. 消化を助ける効果を期待して用いられるウルソデオキシコール酸は、肝臓の働きを高める作用があるとされるが、肝臓病の診断を受けた人ではかえって症状を悪化させるお それがある。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( a,d )
4(b,c ) 5( c,d )

 


問17 胃の薬の配合成分とその配合目的の関係が正しいものはどれか。

    【配合成分】                   【配合目的】

  1. 炭酸水素ナトリウム - 中和反応によって胃酸の働きを弱める
  2. ボレイ                       - 味覚や嗅覚を刺激して反射的な唾液や胃液の分泌を促す
  3. スクラルファート     - 炭水化物、脂質、タンパク質等の分解に働く酵素を補う
  4. ジアスターゼ            - 胃粘膜を覆って胃液による消化から保護する

 


問18 止瀉薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. ビスマスを含む成分は収斂作用のほか、腸内で発生した有毒物質を分解する作用も持つとされるため、細菌性の下痢や食中毒のときに使用するとよい。
  2. ベルベリン塩化物、タンニン酸ベルベリンに含まれるベルベリンは、生薬のゴバイシの主成分であり、抗菌作用のほか、抗炎症作用も併せ持つ。
  3. タンニン酸アルブミンは、牛乳にアレルギーがある人では使用を避ける必要がある。
  4. ロペラミド塩酸塩は、中枢神経系を抑制する作用があり、副作用としてめまいや眠気が現れることがある。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( b,c )
4( b,d ) 5( c,d )

 


問19 瀉下薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 酸化マグネシウムは、腸内容物の浸透圧を高めることで糞便中の水分量を増し、また、大腸を刺激して排便を促すことを目的として配合されている場合がある。
  2. ヒマシ油は、急激で強い瀉下作用(峻下作用)を示すため、防虫剤や殺鼠剤を誤って飲み込んだ場合のような脂溶性の物質による中毒に使用するとよい。
  3. カルメロースカルシウムは、腸管内で水分を吸収して腸内容物に浸透し、糞便のかさを増やすとともに糞便を柔らかくすることによる瀉下作用を目的として配合されている 場合がある。
  4. ピコスルファートナトリウムは、胃や小腸で分解されることにより、大腸への刺激作用を示す。

     a b c d
1 誤 誤 誤 正
2 正 正 正 正
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 誤 誤
5 正 誤 正 誤

 


問20 瀉下薬に配合される生薬とその基原の関係が正しいものの組み合わせはどれか。

     【生薬名】       【基原】

  1. センナ        - マメ科のチンネベリセンナ又はアレキサンドリアセンナの根茎
  2. ジュウヤク - ドクダミ科のドクダミの花期の地上部
  3. アロエ        - ユリ科のキダチアロエの葉から得た液汁を乾燥したもの
  4. ケンゴシ     - ヒルガオ科のアサガオの種子

1( a,b ) 2( a,d ) 3( b,c )
4( b,d ) 5( c,d )

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問21 胃腸鎮痛鎮痙薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、6歳未満の小児への使用は避ける必要がある。
  2. オキセサゼインは、消化管の粘膜及び平滑筋に対する麻酔作用による鎮痛鎮痙の効果を期待して配合されている場合がある。
  3. パパベリン塩酸塩は、抗コリン成分と異なり自律神経系を介した作用ではないため、眼圧を上昇させる作用を示さない。
  4. ブチルスコポラミン臭化物の副交感神経系の働きを抑える作用は、消化管に限定される。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( b,c )
4( b,d ) 5( c,d )

 


問22 浣腸薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 繰り返し使用すると直腸の感受性の低下(いわゆる慣れ)が生じて効果が弱くなり、医薬品の使用に頼りがちになるため、連用しないこととされている。
  2. 注入剤の薬液を注入した後すぐに排便を試みると、薬液のみが排出されて効果が十分得られないことから、便意が強まるまでしばらく我慢する。
  3. グリセリンが配合された浣腸薬では、排便時に血圧低下を生じても、立ちくらみの症状が現れることはない。

     a b c
1 正 正 誤
2 誤 正 正
3 誤 正 誤
4 正 誤 正
5 正 正 正

 


問23 強心薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. センソは、ヒキガエル科のシナヒキガエル等の毒腺の分泌物を集めたものを基原とする生薬で、微量で強い強心作用を示し、一般用医薬品では、1日用量がセンソ5mg以 下となるよう用法・用量が定められている。
  2. ロクジョウは、ウシ科のウシの胆嚢中に生じた結石を基原とする生薬で、強心作用のほか、末梢血管の拡張による血圧降下、興奮を静める等の作用があるとされる。
  3. リュウノウは、シカ科のマンシュウアカジカ又はマンシュウジカの雄のまだ角化していない、若しくは、わずかに角化した幼角を基原とする生薬で、強心作用のほか、強壮、 血行促進等の作用があるとされる。
  4. ジャコウは、シカ科のジャコウジカの雄の麝香腺分泌物を基原とする生薬で、強心作用のほか、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高めたり、意識をはっきりさせる等の作用が あるとされる。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( a,d )
4( b,c ) 5( b,d )

 


問24 血中コレステロールと高コレステロール改善薬の配合成分に関する記述の正誤につい て、正しい組み合わせはどれか。
  1. 医療機関で測定する検査値として、低密度リポタンパク質(LDL)が140mg/ dL以上、高密度リポタンパク質(HDL)が40mg/dL未満、中性脂肪が150 mg/dL以上のいずれかである状態を、脂質異常症という。
  2. 大豆油不鹸化物(ソイステロール)には、腸管におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされる。
  3. リボフラビンの摂取によって尿が黄色くなることがあるが、これは使用の中止を要する副作用等の異常ではない。

     a b c
1 誤 誤 誤
2 誤 正 正
3 正 誤 誤
4 正 正 正
5 誤 正 誤

 


問25 貧血用薬(鉄製剤)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 貧血のうち鉄製剤で改善できるのは、鉄欠乏性貧血のみである。
  2. 服用の前後30分にビタミンCを含む飲食物を摂取すると、鉄の吸収が悪くなることがあるので、服用前後はそれらの摂取を控えることとされている。
  3. 鉄分の吸収は満腹時のほうが高いので、食後に服用することが望ましい。

     a b c
1 正 誤 正
2 誤 正 正
3 誤 誤 正
4 誤 正 誤
5 正 誤 誤

 


問26 痔に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 肛門部に過度の負担をかけることやストレス等により生じる生活習慣病である。
  2. 直腸粘膜には知覚神経が通っていないため、内痔核では自覚症状が少ない。
  3. 香辛料などの刺激性のある食べ物を避けることは痔の予防に効果的である。

     a b c
1 正 正 誤
2 誤 誤 誤
3 誤 正 誤
4 正 誤 正
5 正 正 正

 


問27 外用痔疾用薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. アラントインは、血管収縮作用による止血効果を期待して用いられる。
  2. リドカインは、痔に伴う痛み・痒みを和らげることを目的として用いられる。
  3. テトラヒドロゾリン塩酸塩は、痔による肛門部の創傷の治癒を促す効果を期待して用いられる。
  4. セチルピリジニウム塩化物は、痔疾患に伴う局所の感染を防止することを目的として用いられる。

     a b c d
1 正 正 誤 誤
2 誤 正 誤 正
3 誤 誤 誤 正
4 正 誤 正 正
5 誤 正 正 誤

 


問28 婦人薬として用いられる漢方処方製剤に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. 加味逍遙散は、まれに重篤な副作用として、肝機能障害、腸間膜静脈硬化症を生じることがあり、構成生薬としてカンゾウを含む。
  2. 五積散は、発汗傾向の著しい人には不向きとされ、構成生薬としてマオウを含む。
  3. 桃核承気湯は、妊婦又は妊娠していると思われる女性、授乳婦における使用に関して留意する必要があり、構成生薬としてマオウを含む。
  4. 当帰芍薬散は、胃腸の弱い人には不向きとされ、構成生薬としてカンゾウを含む。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( a,d )
4( b,c ) 5( b,d )

 


問29 アレルギー及びアレルギー用薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. アレルゲン(抗原)が皮膚や粘膜から体内に入り込むと、その物質を非特異的に認識した免疫グロブリン(抗体)によって肥満細胞が刺激され、ヒスタミン等の生理活性物 質が遊離する。
  2. パーキンソン病の治療のため医療機関でセレギリン塩酸塩等のモノアミン酸化酵素阻害剤が処方されて治療を受けている人が、プソイドエフェドリン塩酸塩が配合された鼻 炎用内服薬を使用した場合、副作用が現れやすくなるおそれが高く、使用を避ける必要がある。
  3. 一般用医薬品(漢方処方製剤を含む。)には、アトピー性皮膚炎による慢性湿疹等の治療に用いることを目的とするものはない。
  4. ナファゾリン塩酸塩が配合された点鼻薬は、過度に使用されると鼻粘膜の血管が反応しやすくなり、血管が拡張する。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( a,d )
4( b,c ) 5( b,d )

 


問30 眼科用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 点眼の際には、容器の先端を眼瞼(まぶた)につけて、正確に点眼する。
  2. 添付文書に使用可能と記載されていなくても、コンタクトレンズを装着したまま点眼してもよい。
  3. 一般用医薬品の点眼薬には、緑内障の症状を改善できるものはない。
  4.  一度に何滴も点眼しても効果が増すわけではない。

     a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 正 誤 正
3 誤 誤 誤 誤
4 誤 誤 正 正
5 正 誤 誤 正

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問31 眼科用薬の配合成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. ネオスチグミンメチル硫酸塩は、コリンエステラーゼの働きを抑える作用を示し、毛様体におけるアセチルコリンの働きを助けることで、目の調節機能を改善する効果を目 的として用いられる。
  2. コンドロイチン硫酸ナトリウムは、結膜や角膜の乾燥を防ぐことを目的として用いられる。
  3. イプシロン-アミノカプロン酸は、炎症を生じた眼粘膜の組織修復を促す作用を目的として用いられる。
  4. スルファメトキサゾールは、細菌感染(ブドウ球菌や連鎖球菌)による結膜炎やものもらい(麦粒腫)、眼瞼炎などの化膿性の症状の改善を目的として用いられる。

 


問32 外皮用薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. スプレー剤は、患部の至近距離から噴霧し、また、連続して噴霧する時間は5秒以内とすることが望ましい。
  2. 創傷部に殺菌消毒薬を繰り返し適用すると、皮膚常在菌が殺菌されてしまい、また、殺菌消毒成分により組織修復が妨げられて、かえって治癒しにくくなったり、状態を悪 化させることがある。
  3. 温感刺激成分を主薬とする貼付剤では、入浴前後の使用は適当でなく、入浴1時間前には剥がし、入浴後は皮膚のほてりが鎮まってから貼付するべきである。
  4. 一般的に、みずむしのじゅくじゅくと湿潤している患部には液剤が、皮膚が厚く角質化している部分には軟膏又はクリームが適している。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( a,d )
4( b,c ) 5( b,d )

 


問33 外皮用薬に用いられるステロイド性抗炎症成分に関する記述のうち、正しいものの組 み合わせはどれか。
  1. 主なステロイド性抗炎症成分として、デキサメタゾン、プレドニゾロン酢酸エステル、インドメタシン等がある。
  2. ステロイド性抗炎症成分であるウフェナマートは、副作用として、刺激感、熱感、乾燥感が現れることがある。
  3. 末梢組織の免疫機能を低下させる作用を示し、細菌、真菌、ウイルス等による皮膚感染(みずむし・たむし等の白癬症、にきび、化膿症状)等の副作用が現れることがある。
  4. ステロイド性抗炎症成分をコルチゾンに換算して1g又は1mL中0.025mgを 超えて含有する製品では、特に長期連用を避ける必要がある。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( b,c )
4( b,d ) 5( c,d )

 


問34 外皮用薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. アクリノールは、黄色の色素で、一般細菌類の一部(連鎖球菌、黄色ブドウ球菌など の化膿菌)に対する殺菌消毒作用を示すが、真菌、結核菌、ウイルスに対しては効果が ない。
  2. ブテナフィン塩酸塩が配合された外皮用薬を使用している間及び使用後も当分の間は、天候にかかわらず、戸外活動を避けるとともに、日常の外出時に、紫外線に当たるのを避ける必要がある。
  3. オキシコナゾール硝酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げたり、細胞膜の透過性を変化させることにより、その増殖を抑える。
  4. 毛髪用薬には、女性ホルモンによる脱毛抑制効果を期待して、女性ホルモン成分の一種であるエストラジオール安息香酸エステルが配合されている場合がある。

     a b c d
1 正 誤 誤 誤
2 正 誤 正 正
3 正 正 正 誤
4 誤 誤 正 誤
5 誤 正 誤 正

 


問35 歯痛・歯槽膿漏薬及び口内炎用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 歯痛薬(外用)は、歯の齲蝕(むし歯)を修復し、歯痛を鎮めることを目的とする。
  2. 歯槽膿漏薬は、患部局所に適用する外用薬のほか、内服薬もある。
  3. 口内炎用薬は、口腔内を清浄にしてから使用することが重要であり、口腔咽喉薬、含嗽薬などを使用する場合には、十分な間隔を置くべきである。

     a b c
1 誤 誤 正
2 誤 正 正
3 正 誤 誤
4 正 正 正
5 正 誤 正

 


問36 ニコチン及び禁煙補助剤(咀嚼剤)に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。

タバコの煙に含まれるニコチンは、肺胞の毛細血管から血液中に取り込まれると、すみやかに脳内に到達し、脳の情報を司る部位に働いて( a )、リラックス効果などをもたらす。また、ニコチンは、( b )を興奮させる作用を示し、アドレナリン作動成分が配合された医薬品との併用により、その作用を( c )させるおそれがある。口腔内が酸性になるとニコチンの吸収が( d )するため、禁煙補助剤(咀嚼剤)を使用する際には注意が必要である。

      a    b                    c        d
1 覚醒  副交感神経系  増強 増加
2 覚醒  交感神経系   減弱 低下
3 鎮静  交感神経系   増強 増加
4 鎮静  副交感神経系  減弱 増加
5 覚醒  交感神経系   増強 低下

 


問37 ビタミン成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 妊娠3ヶ月前から妊娠3ヶ月までの間にビタミンAを1日10000国際単位以上摂取した妊婦から生まれた新生児において先天異常の割合が低下したとの報告がある。
  2. ビタミンB1は、炭水化物からのエネルギー産生に不可欠な栄養素で、神経の正常な働きを維持する作用がある。
  3. ビタミンB6は、タンパク質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の健康維持、神経機能の維持に重要な栄養素である。
  4. ビタミンEは、体内の脂質を酸化から守り、細胞の活動を助ける栄養素である。

 


問38 漢方の特徴・漢方薬使用における基本的な考え方に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. 漢方薬は、作用が穏やかであり、重篤な副作用が起きることはない。
  2. 漢方薬は、使用する人の体質や症状その他の状態に適した処方を既成の処方の中から選択して用いられる。
  3. 現代中国で利用されている中医学に基づく薬剤は、中薬と呼ばれ、漢方薬とは明らかに別物である。
  4. 漢方処方製剤は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多いが、1ヶ 月以上継続して服用されることはない。

1( a,b ) 2( a,c ) 3( b,c )
4( b,d ) 5( c,d )

 


問39 殺虫剤に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせ はどれか。

ジクロルボスは、( a )系殺虫成分であり、殺虫作用は、アセチルコリンを分解する酵素(アセチルコリンエステラーゼ)と( b )に結合してその働きを阻害することによる。ほ乳類において、高濃度又は多量に曝露した場合(特に、誤って飲み込んでしま った場合)には、神経の異常な興奮が起こり、( c )、呼吸困難、筋肉麻痺等の症状が現れるおそれがある。

  a    b             c
1 有機塩素 可逆的   縮瞳
2 有機塩素 不可逆的  散瞳
3 有機リン 不可逆的  縮瞳
4 有機リン 可逆的   散瞳

 


問40 一般用検査薬に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 一般的な妊娠検査薬は、月経予定日が過ぎて概ね1週目以降の検査が推奨されている。
  2. 経口避妊薬や更年期障害治療薬などのホルモン剤を使用している人では、妊娠していなくても妊娠検査薬の検査結果が陽性となることがある。
  3. 尿糖・尿タンパク同時検査の場合、早朝尿(起床直後の尿)を検体とするが、尿糖が検出された場合には、食後の尿について改めて検査して判断する必要がある。
  4. 尿糖又は尿タンパクを検出する部分を長い時間尿に浸すことで、正確な検査結果が得られる。

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医薬品の適正使用と安全対策

問41 一般用医薬品の添付文書の記載に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはど れか。
  1. 添付文書の内容は、医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見、使用に係る情報に基づき、1年に1回定期的に改訂がなされている。
  2. 添付文書に記載されている適正使用情報は、医薬品の販売に従事する専門家が正確に理解できるよう、専門的な表現となっている。
  3. 「してはいけないこと」には、守らないと症状が悪化する事項、副作用又は事故等が起こりやすくなる事項について記載されている。

  a b c
1 誤 誤 誤
2 誤 誤 正
3 正 誤 正
4 誤 正 正
5 正 正 誤

 


問42 一般用医薬品の添付文書の記載に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 副作用については、まず一般的な副作用について副作用名ごとに症状が記載され、そ のあとに続けて、まれに発生する重篤な副作用について発現部位別に症状が記載されて いる。
  2. 各医薬品の薬理作用等から発現が予測され、容認される軽微な症状(例えば、抗ヒス タミン薬の眠気等)であるが、症状の持続又は増強がみられた場合には、いったん使用 を中止した上で専門家に相談する旨が記載されている。
  3. 製造販売元の製薬企業において購入者等からの相談に応じるための窓口担当部門の名称、電話番号、受付時間等が記載されている。

  a b c
1 誤 正 正
2 正 正 誤
3 正 誤 誤
4 正 正 正
5 誤 誤 正

 


問43 以下の医薬品成分のうち、それを含有する一般用医薬品の添付文書の使用上の注意において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に、「15歳未満の小児」と記 載することとされているものはどれか。
  1. サリチル酸ナトリウム
  2. グリチルリチン酸二カリウム
  3. アミノフィリン水和物
  4. ブロモバレリル尿素
  5. センノシド

 


問44 以下の医薬品成分のうち、それを含有する一般用医薬品の添付文書の使用上の注意において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に、「妊婦又は妊娠していると思われる人」と記載することとされているものはどれか。
  1. メキタジン
  2. ピレンゼピン塩酸塩水和物
  3. スコポラミン臭化水素酸塩水和物
  4. オキセサゼイン
  5. アリルイソプロピルアセチル尿素

 


問45 以下の医薬品成分のうち、それを含有する一般用医薬品の添付文書の使用上の注意において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載することとされているものとして、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. インドメタシン
  2. ジフェニドール塩酸塩
  3. ヒマシ油類
  4. ジヒドロコデインリン酸塩

1( a,b ) 2( a,c ) 3( a,d )
4( b,d ) 5( c,d )

 


問46 医薬品成分と一般用医薬品の添付文書における使用上の注意の記載に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. ケトプロフェンが配合された外用鎮痛消炎薬は、喘息発作を誘発するおそれがあるため、「ぜんそくを起こしたことがある人」は、「使用しないこと」とされている。
  2. ビサコジルが配合された瀉下剤は、腸管粘膜への刺激が大きくなり、腸管粘膜に炎症を生じるおそれがあるため、「大量に使用(服用)しないこと」とされている。
  3. 次硝酸ビスマスは、むくみ(浮腫)、循環体液量の増加が起こり、腎臓病を悪化させるおそれがあるため、「腎臓病の診断を受けた人」は、「相談すること」とされている。

   a b c
1 正 正 正
2 正 誤 誤
3 正 正 誤
4 誤 正 正
5 誤 誤 正

 


問47 医薬品成分と一般用医薬品の添付文書における使用上の注意の記載に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. ピペラジンリン酸塩は、貧血の症状を悪化させるおそれがあるため、「貧血の診断を受けた人」は、「相談すること」とされている。
  2. ジプロフィリンは、甲状腺ホルモンの吸収を阻害するおそれがあるため、「甲状腺疾患の診断を受けた人」は、「相談すること」とされている。
  3. パパベリン塩酸塩は、緑内障を悪化させるおそれがあるため、「緑内障の診断を受けた人」は、「相談すること」とされている。
  4. ブロメラインは、フィブリノゲン、フィブリンを分解するたんぱく分解酵素であり、出血傾向を増悪させるおそれがあるため、「血液凝固異常の診断を受けた人」は、「相 談すること」とされている。
  5. トリメトキノール塩酸塩水和物は、交感神経興奮作用により血圧を上昇させ、高血圧を悪化させるおそれがあるため、「高血圧の診断を受けた人」は、「相談すること」と されている。

 


問48 医薬品成分と一般用医薬品の添付文書における使用上の注意の記載に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. プソイドエフェドリン塩酸塩は、肝臓でグリコーゲンを分解して血糖値を上昇させる作用があるため、「糖尿病の診断を受けた人」は、「使用(服用)しないこと」とされ ている。
  2. フェルビナクは、目のかすみ、異常なまぶしさを生じることがあるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされている。
  3. サントニンは、肝機能障害を悪化させるおそれがあるため、「肝臓病の診断を受けた人」は、「相談すること」とされている。
  4. 硫酸ナトリウムは、血液中の電解質のバランスが損なわれ、心臓の負担が増加し、心臓病を悪化させるおそれがあるため、「心臓病の診断を受けた人」は、「相談すること」 とされている。

  a b c d
1 正 正 正 正
2 正 誤 誤 誤
3 正 誤 正 正
4 誤 正 誤 誤
5 誤 誤 誤 正

 


問49 一般用検査薬の添付文書の記載に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 添加物として配合されている成分及び分量を記載しなければならない。
  2. 妊娠検査薬では、専門家による購入者等への情報提供の参考として、検出感度が記載されている。
  3. 検査結果が陰性であっても何らかの症状がある場合は、再検査するか又は医師に相談する旨が記載されている。

  a b c
1 誤 正 正
2 正 正 誤
3 誤 誤 正
4 正 誤 誤
5 正 正 正

 


問50 一般用医薬品の保管及び取扱い上の注意に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. シロップ剤は変質しやすいため、開封後は冷蔵庫内に保管されるのが望ましい。
  2. 散剤は、取り出したときに室温との急な温度差で湿気を帯びるおそれがあるため、冷蔵庫内での保管は不適当である。
  3. 点眼薬は、複数の使用者間で使い回されると、万一、使用に際して薬液に細菌汚染があった場合に、別の使用者に感染するおそれがあるため、他の人と共用してはならない。

  a b c
1 正 誤 誤
2 誤 正 誤
3 正 誤 正
4 正 正 正
5 誤 誤 正

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問51 一般用医薬品の製品表示に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(昭和35年法律第145号)の規定により、その一般用医薬品が分類されたリスク区分を示す識別表 示等の法定表示事項が記載されている。
  2. 適切な保存条件の下で製造後3年を超えて性状及び品質が安定であることが確認されている医薬品においては、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関 する法律(昭和35年法律第145号)上、使用期限の表示義務はない。
  3. エアゾール製品には、高圧ガス保安法(昭和26年法律第204号)に基づく注意事項として、「高温に注意」と記載されているものがある。

  a b c
1 正 正 正
2 正 誤 誤
3 誤 正 正
4 正 誤 正
5 誤 正 誤

 


問52 安全性情報に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 緊急安全性情報は、A4サイズの黄色地の印刷物で、イエローレターとも呼ばれる。
  2. 安全性速報は、医薬品、医療機器又は再生医療等製品について一般的な使用上の注意の改訂情報よりも迅速な注意喚起や適正使用のための対応の注意喚起が必要な状況にあ る場合に作成され、厚生労働省から医療機関や薬局へ直接配布されることとされている。
  3. 安全性速報は、都道府県からの命令、指示、製造販売業者の自主決定等に基づいて作成される。
  4. 独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページには、添付文書情報、厚生労働省より発行される「医薬品・医療機器等安全性情報」等の情報が掲載されている。

  a b c d
1 正 正 誤 正
2 正 誤 誤 誤
3 正 正 正 誤
4 誤 誤 正 誤
5 正 誤 誤 正

 


問53 医薬品の副作用情報等の収集、評価及び措置に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 保健衛生上の危害の発生又は拡大防止の観点から、医薬品の販売に従事する専門家は、 医薬品の副作用等によるものと疑われる健康被害の発生を知った場合においては、30 日以内にその旨を厚生労働大臣に報告(実務上は独立行政法人医薬品医療機器総合機構に報告書を提出)しなければならない。
  2. 医薬品の製造販売業者は、その製造販売をし、又は承認を受けた医薬品について、その医薬品によるものと疑われる副作用症例のうち、使用上の注意から予測できない重篤 な症例の発生を知ったときは、15日以内にその旨を厚生労働大臣に報告(実務上は独立行政法人医薬品医療機器総合機構に報告書を提出)しなければならない。
  3. 各制度により集められた副作用情報については、副作用の発生した都道府県の地方薬事審議会において専門委員の意見を聴きながら調査検討が行われる。

  a b c
1 正 誤 正
2 正 誤 誤
3 誤 正 正
4 誤 誤 誤
5 誤 正 誤

 


問54 医薬品副作用被害救済制度に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 副作用を発見した医療機関の給付請求を受けて、医学的薬学的判断を要する事項について薬事・食品衛生審議会の諮問・答申を経て、厚生労働大臣が判定した結果に基づき、各種給付が行われる。
  2. 給付費については、製造販売業者から年度ごとに納付される拠出金が充てられる。
  3. 一般用検査薬については、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない。

  a b c
1 誤 正 正
2 正 正 誤
3 誤 誤 正
4 正 誤 誤
5 正 正 正

 


問55 以下の医薬品副作用被害救済制度による給付の種類のうち、給付額が定額でないものはどれか。
  1. 医療手当
  2. 医療費
  3. 遺族年金
  4. 障害年金
  5. 葬祭料

 


問56 医薬品副作用被害救済制度による給付に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 障害児養育年金は、医薬品の副作用により一定程度の障害の状態にある20歳未満の人を養育する人に対して給付されるものである。
  2. 葬祭料には請求期限がない。
  3. 遺族一時金は、生計維持者が医薬品の副作用により死亡した場合に、その遺族の生活の立て直し等を目的として給付されるものである。

  a b c
1 正 誤 正
2 誤 正 誤
3 誤 誤 正
4 誤 誤 誤
5 正 正 正

 


問57 医薬品PLセンターに関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。

医薬品PLセンターは、( a )において、平成7年7月の製造物責任法(平成6年 法律第85号)の施行と同時に開設された。消費者が、( b )に関する苦情について製造販売元の企業と交渉するに当たって、公平・中立な立場で申立ての相談を受け付け、交渉の仲介や調整・あっせんを行い、裁判によらずに迅速な解決に導くことを目的としている。

  a          b
1 日本製薬団体連合会 医薬品又は医療機器
2 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医薬品又は医薬部外品
3 日本製薬団体連合会 医薬品又は医薬部外品
4 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医薬品又は医療機器
5 日本製薬団体連合会 医薬品又は再生医療等製品

 


問58 一般用医薬品の安全対策に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき 字句の正しい組み合わせはどれか。

解熱鎮痛成分として( a )が配合されたアンプル入りかぜ薬の使用による重篤な副作用で、1959年から1965年までの間に計38名の死亡例が発生した。 アンプル剤は、他の剤形(錠剤、散剤等)に比べて吸収が( b )、血中濃度が ( c )高値に達するため、通常用量でも副作用を生じやすいことが確認されたことから、1965年、厚生省(当時)より関係製薬企業に対し、アンプル入りかぜ薬製品の回収が要請された。

  a              b        c
1 アスピリン、アミノピリン 速く 急速に
2 アスピリン、アミノピリン 遅く 徐々に
3 アミノピリン、スルピリン 速く 徐々に
4 アミノピリン、スルピリン 速く 急速に
5 アミノピリン、スルピリン 遅く 徐々に

 


問59 一般用医薬品の安全対策に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 一般用かぜ薬の使用によると疑われる間質性肺炎の発生事例が報告されたことを受けて、厚生労働省は、一般用かぜ薬全般について使用上の注意の改訂を指示した。
  2. 小柴胡湯とインターフェロン製剤の併用例による慢性肝炎が報告されたことから、 小柴胡湯についてインターフェロン製剤との併用を禁忌とする旨の使用上の注意の改訂がなされた。
  3. 塩酸フェニルプロパノールアミンが配合された一般用医薬品による脳出血等の副作用症例が複数報告されたことを受けて、厚生労働省は、関係製薬企業等に対して、使用上 の注意の改訂を指示した。

  a b c
1 誤 誤 正
2 正 誤 誤
3 正 正 正
4 誤 正 誤
5 正 誤 正

 


問60 医薬品の適正使用のための啓発活動に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 医薬品の持つ特質及びその使用・取扱い等について正しい知識を広く生活者に浸透させることにより、保健衛生の維持向上に貢献することを目的とし、毎年10月17日~ 23日の1週間を「薬と健康の週間」として、国、自治体、関係団体等による広報活動やイベント等が実施されている。
  2. 「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」を広く普及し、薬物乱用防止を一層推進するため、毎年6月20日~7月19日までの1ヶ月間、国、自治体、関係団体等により、「ダメ。 ゼッタイ。」普及運動が実施されている。
  3. 医薬品の適正使用の重要性に関する啓発は、小中学生のうちは必ずしも理解力が十分ではないので、適切な理解力を有する高校生になってから行うべきである。

  a b c
1 正 誤 誤
2 正 正 誤
3 誤 誤 誤
4 誤 正 正
5 正 誤 正

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以上2019年 鳥取 島根 岡山 広島 山口の試験問題(午後)の問題60問でした。

ぜひ採点して、出来なかった問題、迷った問題の確認をしてみましょう。

お疲れさまでした。

2019年 鳥取 島根 岡山 広島 山口の過去問題  

内容 問題(解説付き) 模擬試験用(解説なし)
第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識 1~10 11~20

午前問題

答え

午後問題

答え

第2章 人体の働きと医薬品 21~30 31~40
第3章 主な医薬品とその作用 1~10 11~20 21~30 31~40
第4章 薬事関係法規・制度 41~50 51~60
第5章 医薬品の適正使用・安全対策 41~50 51~60

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執筆者: 吉川 泰紀

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