書籍第2版発売!!

漢方 成分について

1 200 M 4 年前

カンゾウ マオウ ダイオウを含む漢方について、名前から推測出来ることはありませんか?
まる覚えしかないでしょうか?

また、薬の成分についても、まる覚えしかないでしょうか?

コメント一覧

1件の投稿を表示中 - 1 - 1件目 (全1件中)
  • 2020年11月6日 9:50 PM

    こんにちは

    漢方や薬の成分を覚えるのは大変ですよね。

    ご質問の漢方のカンゾウ、マオウ、ダイオウについてですが、
    カンゾウについては、含有している漢方の方が多いため、含有していない漢方を覚えるようにすると良いと思います。(例えば、半夏厚朴湯や、茵蔯蒿湯などです。)
    逆にマオウとダイオウについては、含有する漢方の方が少ないため、そちらを覚えるようにすると良いでしょう。

    名前からの推測ですが、例えば漢方名に「甘」と入っていれば、カンゾウを含有していますが、入っていなくとも含有しているものが沢山あります。

    全てに該当はできませんし、例外はありますが、目安としての漢字はこちらです。
    カンゾウ(甘草)=甘
    マオウ (麻黄)=麻
    ダイオウ(大黄)=大
    上記漢字は目安の一つになりますが、名前に入っていなくとも含有している場合もあります。
    ちなみに、麻子仁丸には、マオウは含有していませんので注意です。

    成分についても、ヒスタミン成分やサルファ剤、イミダゾール系抗真菌成分などは似た名前の成分はありますが、残念ながら規則性がないも多いです。

    覚える量が多いですが、コツコツ進めて、問題で解き慣れる形がいいかと思います。

1件の投稿を表示中 - 1 - 1件目 (全1件中)

コメントを投稿する

コメントをするにはログインまたは無料ユーザー登録をしてください。

このトピックと一緒によく見られているトピック

Copyright© 登録販売者試験対策 , 2024 All Rights Reserved.