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局所麻酔成分 外用痔疾用薬と歯痛薬

1 122 sakura 4 年前

局所麻酔成分の
外用痔疾用薬→知覚神経の「刺激」伝達を「可逆的」に遮断
歯痛薬→知覚神経の伝達を遮断
は何か違うんですか?

コメント一覧

1件の投稿を表示中 - 1 - 1件目 (全1件中)
  • 2020年3月23日 5:42 PM

    sakuraさん

    コメントありがとうございます。

    少し分かりづらいですよね!?

    厚生労働省の試験問題作成に関する手引きには、下記の様に記載されています。

    〇 外用痔疾用薬:局所麻酔成分
    皮膚や粘膜などの局所に適用されると、その周辺の知覚神経に作用して刺激の伝達を可逆的に遮断する作用を示す。

    〇 歯痛薬:局所麻酔成分
    齲蝕により露出した歯髄を通っている知覚神経の伝達を遮断して痛みを鎮める・・・

    ご質問の2つの違いですが、外用痔疾用薬と歯痛薬で使用される局所麻酔成分の薬理作用は基本的に同じです。(適応部位が異なる)

    どちらも知覚神経に作用して刺激の伝達を可逆的に遮断する作用を示します。

    是非ご参考にしてください。

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