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2019年 奈良の登録販売者試験過去問題(午後)


登録販売者試験 過去問題

目次

2019年 奈良の過去問題(午後)

主な医薬品とその作用

医薬品の適正使用と安全対策

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主な医薬品とその作用

問61 かぜ及びかぜ薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. かぜの約8割は、細菌の感染が原因である。
  2. かぜの時は、安静にして休養し、栄養・水分を十分に摂ることが養生の基本である。
  3. かぜ薬は、細菌を体内から除去することを目的としているものが主流である。
  4. かぜの時に消耗しやすいビタミン又はビタミン様物質を補給することを目的として、アスコルビン酸やリボフラビンが配合されている場合がある。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問62 かぜ薬の配合成分とその配合目的の組み合わせについて、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

  <配合成分>          <配合目的>

  1. セミアルカリプロティナーゼ ― 炎症による腫れを和らげる
  2. イソプロピルアンチピリン ― 咳を抑える
  3. グアイフェネシン ― 痰の切れを良くする
  4. デキストロメトルファン臭化水素酸塩 ― くしゃみや鼻汁を抑える

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問63 グリチルリチン酸に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. グリチルリチン酸を含む生薬成分として、カンゾウが配合されている場合がある。
  2. 大量に摂取すると、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。
  3. 防腐剤として、一般食品や医薬部外品にも用いられている。
  4. 化学構造が、非ステロイド性抗炎症成分に類似している。

  a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 正 誤 誤
3 正 正 正 誤
4 誤 誤 誤 正
5 正 誤 誤 正

 


問64 解熱鎮痛薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. アスピリンは、他の解熱鎮痛成分と比較して胃腸障害を起こしにくい。
  2. アセトアミノフェンは、内服薬のほか、専ら小児の解熱に用いる坐薬に配合されている場合もあるので、このような同じ成分を含む医薬品を併用することがないよう注意が必要である。
  3. イブプロフェンは、プロスタグランジンの産生を抑制することで消化管粘膜の防御機能を低下させる。
  4. シャクヤクは、鎮痛鎮痙作用を示し、内臓の痛みにも用いられる。

  a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 正 誤 誤
3 正 誤 正 誤
4 誤 正 正 正
5 正 誤 誤 正

 


問65 次の記述に当てはまる漢方処方製剤として、最も適切なものを1つ選びなさい。

体力に関わらず、筋肉の急激な痙攣を伴う痛みのあるもののこむらがえり、筋肉の痙攣、腹痛、腰痛に適すとされる。ただし、症状があるときのみの服用にとどめ、連用は避ける。まれに重篤な副作用として、肝機能障害のほか、間質性肺炎、鬱血性心不全や心室頻拍を生じることが知られており、心臓病の診断を受けた人では使用を避ける必要がある。

  1. 芍薬甘草湯
  2. 桂枝加朮附湯
  3. 薏苡仁湯
  4. 疎経活血湯
  5. 釣藤散

 


問66 眠気を促す薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. ブロモバレリル尿素は、胎児に対する安全性が確立されているため、妊婦又は妊娠していると思われる女性でも使用が可能である。
  2. アリルイソプロピルアセチル尿素は、反復して摂取すると依存を生じることがある。
  3. 抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬は、一時的な睡眠障害の緩和に用いられる。
  4. 神経の興奮・緊張緩和を期待して、ホップが配合されている医薬品がある。

  a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 正 誤 誤
3 正 誤 正 誤
4 誤 正 正 正
5 正 誤 誤 正

 


問67 カフェインに関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 胃液分泌を抑制する作用がある。
  2. 腎臓におけるナトリウムイオンの再吸収抑制作用があり、利尿をもたらす。
  3. 眠気防止薬におけるカフェインの1回摂取量はカフェインとして200mg、1日摂取量はカフェインとして600mgが上限とされている。
  4. 作用は弱いながら反復摂取により依存を形成するという性質がある。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問68 鎮暈薬(乗物酔い防止薬)の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. メクリジン塩酸塩は、他の抗ヒスタミン成分と比べて作用が現れるのが遅く、持続時間が長い。
  2. ジフェニドール塩酸塩は、緑内障の診断を受けた人では、その症状を悪化させるおそれがある。
  3. スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、肝臓での代謝が緩やかなため、抗ヒスタミン成分と比べて作用の持続時間は長い。
  4. 不安や緊張などを和らげることを目的として、ジプロフィリンが配合されている場合がある。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問69 小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 夜泣き、ひきつけ、疳の虫等の症状を鎮めるほか、小児における虚弱体質、消化不良などの改善を目的とする医薬品である。
  2. 症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用されることがある。
  3. 配合される生薬成分は、いずれも古くから伝統的に用いられており、作用が穏やかで小さな子供に使っても副作用がない。
  4. 柴胡加竜骨牡蛎湯を小児の夜泣きに用いる場合、1週間位服用しても症状の改善がみられないときには、さらに1週間位服用して様子を見ることが望ましい。

  a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 誤 誤 正
3 正 正 正 誤
4 誤 誤 誤 正
5 正 正 誤 誤

 


問70 鎮咳去痰薬の配合成分とその配合目的の組み合わせについて、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

  <配合成分>   <配合目的>

  1. カルボシステイン ― 痰の切れを良くする
  2. ジメモルファンリン酸塩 ― 気管支の平滑筋に直接作用して、気管支を拡張させる
  3. メチルエフェドリン塩酸塩 ― 交感神経系を刺激して気管支を拡張させる
  4. ジプロフィリン ― 中枢神経系に作用して咳を抑える

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

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問71 次の生薬成分のうち、去痰作用を期待して鎮咳去痰薬に配合されるものとして、誤っているものを1つ選びなさい。
  1. シャゼンソウ
  2. セキサン
  3. オウヒ
  4. センブリ
  5. セネガ

 


問72 口腔咽喉薬・含嗽薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. デカリニウム塩化物は、芳香による清涼感を目的として用いられる。
  2. 咽頭の粘膜に付着したアレルゲンによる喉の不快感等の症状を鎮めることを目的として、抗ヒスタミン成分が配合されている場合がある。
  3. 噴射式の液剤を使用する場合は、咽頭部に行き渡るように息を吸いながら噴射する必要がある。
  4. ヨウ素は、レモン汁やお茶などに含まれるビタミンCと反応すると、殺菌作用が失われる。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問73 次の胃腸薬の配合成分のうち、中和反応によって胃酸の働きを弱めること(制酸)を目的として配合される成分として、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. ロートエキス
  2. ピレンゼピン塩酸塩
  3. 炭酸水素ナトリウム
  4. 酸化マグネシウム

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問74 次の胃の薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
  1. オウバクは、ミカン科のウンシュウミカンの成熟した果皮を基原とする生薬で、香りによる健胃作用を期待して用いられる。
  2. ユウタンは、クマ科のヒグマその他近縁動物の胆汁を乾燥したものを基原とする生薬で、苦味による健胃作用を期待して用いられる。
  3. アルジオキサは、マグネシウムを含むため、透析を受けている人では使用を避ける必要がある。
  4. アズレンスルホン酸ナトリウムは、消化管内容物中に発生した気泡の分離を促すことを目的として配合されていることがある。

 


問75 腸及び腸の薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 水分の吸収は、大半が大腸で行われ、腸内容物が糞便となる過程で適切な水分量に調整される。
  2. 瀉下薬については、相乗効果を得るため、複数の瀉下薬を併用することが望ましい。
  3. 収斂成分を主体とする止瀉薬については、細菌性の下痢や食中毒のときに使用して腸の運動を鎮めると、かえって状態を悪化させるおそれがある。
  4. マルツエキスは、瀉下薬としては比較的作用が穏やかなため、主に乳幼児の便秘に用いられる。

  a b c d
1 誤 誤 正 正
2 正 正 誤 誤
3 正 誤 正 誤
4 誤 正 正 正
5 正 誤 誤 正

 


問76 ロペラミド塩酸塩が配合された一般用医薬品の止瀉薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 水分や電解質の分泌を抑える作用がある。
  2. 中枢神経系を抑制する作用がある。
  3. 食べすぎ、飲みすぎによる下痢の症状に適用される。
  4. まれに重篤な副作用としてイレウス様症状を生じることがある。

  a b c d
1 誤 誤 正 正
2 正 正 誤 誤
3 誤 正 誤 誤
4 正 正 正 正
5 正 誤 正 正

 


問77 ヒマシ油に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. ヒルガオ科のアサガオの種子を圧搾して得られた油を用いた生薬である。
  2. 吸収された成分の一部が乳汁中に移行して、乳児に下痢を引き起こすおそれがある。
  3. 防虫剤や殺鼠剤を誤って飲み込んだ場合等、脂溶性の物質による中毒に使用する。
  4. 寄生虫の排出を促す目的で、駆虫薬と併用すると効果的である。

  a b c d
1 誤 誤 正 正
2 正 正 誤 誤
3 誤 正 誤 誤
4 誤 正 正 正
5 正 誤 誤 正

 


問78 胃腸鎮痛鎮痙薬に含まれている成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. ブチルスコポラミン臭化物は、口渇、便秘、排尿困難等の副作用が現れることがある。
  2. パパベリン塩酸塩は、中枢神経に働いて、主に胃液分泌を抑える。
  3. ロートエキスにより、母乳が出にくくなることがある。
  4. オキセサゼインは、局所麻酔作用のほか、胃液分泌を抑える作用もある。

  a b c d
1 誤 誤 正 正
2 正 正 誤 誤
3 誤 正 誤 誤
4 誤 正 正 正
5 正 誤 正 正

 


問79 浣腸薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 浣腸薬の剤型は、注入剤(肛門から薬液を注入するもの)のほか、坐剤もある。
  2. 浣腸薬は一般に、流産・早産を誘発するおそれがあるため、妊婦又は妊娠していると思われる女性では使用を避けるべきである。
  3. 浣腸薬は、繰り返し使用することで直腸の感受性が高まり、効果が強くなる。
  4. 炭酸水素ナトリウムは、浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込んで直腸粘膜を刺激し、排便を促す効果がある。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問80 強心薬に配合される生薬成分とその基原の組み合わせについて、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

 <生薬成分>  <基原>

  1. センソ ― シナヒキガエル等の毒腺分泌物
  2. インヨウカク ― サイカレイヨウ(高鼻レイヨウ)等の角
  3. ロクジョウ ― 雄のマンシュウアカジカ等の幼角
  4. ジャコウ ― ウシの胆嚢中に生じた結石

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

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問81 コレステロール及び高コレステロール改善薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. コレステロールは、胆汁酸等の生理活性物質の産生に重要な物質である。
  2. コレステロールの産生は、主として肝臓で行われる。
  3. コレステロールは、水に溶けやすい物質であるため、血液中では血漿タンパク質と結合したリポタンパク質となって存在する。
  4. ポリエンホスファチジルコリンは、コレステロールの生合成抑制を抑えることを主な目的として配合される。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問82 貧血と貧血用薬(鉄製剤)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 鉄分の摂取不足を生じても、初期には貯蔵鉄や血清鉄が減少するのみでヘモグロビン量自体は変化せず、ただちに貧血の症状は現れない。
  2. フマル酸第一鉄は、糖質・脂質・タンパク質の代謝をする際に働く酵素の構成物質であり、エネルギー合成を促進することを目的として用いられる。
  3. 銅は、ヘモグロビンの産生過程で、鉄の代謝や輸送に重要な役割を持つ。
  4. ビタミンCは、消化管内で鉄が吸収されやすい状態に保つことを目的として用いられる。

  a b c d
1 正 誤 誤 正
2 正 正 誤 誤
3 誤 正 誤 誤
4 誤 誤 正 正
5 正 誤 正 正

 


問83 ユビデカレノンに関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. エネルギー代謝に関与する酵素の働きを助ける成分で、摂取された栄養素からエネルギーが産生される際にビタミンB群とともに働く。
  2. 循環器用薬として使用して、1カ月以上症状の改善が認められない場合も、継続して使用することが重要である。
  3. 心筋の酸素利用効率を高めて収縮力を高めることによって血液循環の改善効果を示す。
  4. 小児において心疾患による動悸、息切れ、むくみの症状があるような場合に適用される。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問84 次の成分を含む痔の薬(注入軟膏)に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
1個(2g)中
ヒドロコルチゾン酢酸エステル 5mg
塩酸テトラヒドロゾリン 1mg
リドカイン 60mg
ℓ-メントール 10mg
アラントイン 20mg
トコフェロール酢酸エステル 60mg
クロルヘキシジン塩酸塩 5mg
  1. 長期連用が可能である。
  2. まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)を生じることがある。
  3. ヒドロコルチゾン酢酸エステルは、肛門周囲の末梢血管の血行を改善する効果を期待して配合されている。
  4. クロルヘキシジン塩酸塩は、痔疾患に伴う局所の感染を防止する効果を期待して配合されている。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問85 婦人薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. サフランは、女性の滞っている月経を促す作用を期待して配合されている場合がある。
  2. センキュウは、血行を改善し、血色不良や冷えの症状を緩和するほか、強壮、鎮静、鎮痛等の作用を期待して用いられる。
  3. エチニルエストラジオールは、長期連用により血栓症を生じるおそれがある。
  4. コウブシは、利尿作用を期待して配合されている場合がある。

  a b c d
1 正 正 正 誤
2 誤 正 誤 正
3 正 誤 正 誤
4 誤 正 正 正
5 正 誤 誤 正

 


問86 次の婦人薬として用いられる漢方処方製剤のうち、構成生薬にダイオウを含むため、授乳婦や妊婦又は妊娠していると思われる女性の使用に関して、留意する必要があるものを1つ選びなさい。
  1. 桂枝茯苓丸
  2. 温清飲
  3. 四物湯
  4. 桃核承気湯
  5. 当帰芍薬散

 


問87 アレルギー及びアレルギー用薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. アレルゲンが皮膚や粘膜から体内に入り込むと、その物質を特異的に認識した免疫グロブリンによって肥満細胞が刺激され、細胞間の刺激の伝達を担う生理活性物質が遊離する。
  2. ヒスタミンは、器官や組織の表面に分布する受容体と反応することで、血管拡張、血管透過性亢進等の作用を示す。
  3. アレルギー症状が現れる前から予防的に一般用医薬品のアレルギー用薬を使用することは適当であるが、薬剤師又は登録販売者の指導の下で行われる必要がある。
  4. 内服のアレルギー用薬と外用の鼻炎用点鼻薬で同じ成分が重複することがあるが、投与経路が違うので、相互に影響し合うことはない。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問88 アレルギー用薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. ベラドンナは、ナス科の草本で、その葉や根に、交感神経系の働きを抑える作用を示すアルカロイドを含む。
  2. ケトチフェンは、抗ヒスタミン作用がないため、乗物または機械類の運転操作に支障を及ぼすことはない。
  3. プソイドエフェドリン塩酸塩は、他のアドレナリン作動成分に比べて中枢神経系に対する作用が強く、副作用として不眠や神経過敏が現れることがある。
  4. メキタジンは、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)、肝機能障害、血小板減少を生じることがある。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問89 鼻炎及び鼻炎用点鼻薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. アレルギー性鼻炎は、鼻腔内に付着したウイルスや細菌が原因となって生じる鼻粘膜の炎症で、かぜの随伴症状として現れることが多い。
  2. アドレナリン作動成分が配合された点鼻薬は、過度に使用されると、鼻づまり(鼻閉)がひどくなりやすい。
  3. ヒスタミンの遊離を抑える成分は、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔炎に対しては無効である。
  4. クロモグリク酸ナトリウムが配合された点鼻薬の使用は、医療機関において減感作療法等のアレルギーの治療を受けている人では、その治療の妨げとなるおそれがある。

  a b c d
1 誤 誤 正 誤
2 正 正 誤 誤
3 誤 正 正 正
4 誤 正 誤 正
5 正 誤 誤 正

 


問90 眼科用薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 一般用医薬品の点眼薬は、緑内障の症状を改善する効果はなく、緑内障の悪化につながるおそれもない。
  2. 1滴の薬液量は、結膜嚢の容積より小さいため、一度に数滴点眼すると効果的である。
  3. 点眼後は、数秒間、眼瞼(まぶた)を閉じて、目頭を押さえると、薬液が鼻腔内へ流れ込むのを防ぐことができ、効果的とされる。
  4. ネオスチグミンメチル硫酸塩は、毛様体におけるアセチルコリンの働きを助けることで、目の調節機能を改善する効果を目的として用いられる。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

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問91 外皮用薬に用いられるステロイド性抗炎症成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 副腎髄質ホルモンと共通する化学構造を持つ。
  2. 末梢組織の免疫機能を低下させる。
  3. 水痘(水疱瘡)、みずむし、たむし又は化膿している患部について、症状を悪化させるおそれがある。
  4. 広範囲に生じた皮膚症状や、慢性の湿疹・皮膚炎を対象とするものではない。

  a b c d
1 誤 誤 正 誤
2 正 正 誤 誤
3 誤 正 正 正
4 誤 正 誤 正
5 正 誤 誤 正

 


問92 外皮用薬に用いられる非ステロイド性抗炎症成分であるケトプロフェンに関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 鎮痛等を目的として、筋肉痛、関節痛、打撲等に用いられる。
  2. 皮膚の下層にある骨格筋や関節部まで浸透してプロスタグランジンの産生を促す作用を示す。
  3. 光線過敏症の副作用を引き起こす可能性がある。
  4. 殺菌作用はない。

  a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 正 誤 誤
3 正 誤 正 誤
4 誤 誤 誤 正
5 正 誤 正 正

 


問93 肌の角質化、かさつき等を改善する成分を含む外皮用薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. いぼに用いる角質軟化薬には、医薬部外品として製造販売されているものがある。
  2. 角質軟化薬には、いぼの原因となるウイルスに対する抑制作用はない。
  3. サリチル酸は、皮膚の角質層を構成するケラチンを変質させることにより角質軟化作用を示す。
  4. ヘパリン類似物質は、角質層の水分保持量を高め、皮膚の乾燥を改善することを目的として用いられる。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問94 毛髪用薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. エストラジオール安息香酸エステルは、男性ホルモンの一種であり、脱毛抑制効果を期待して用いられる。
  2. カシュウは、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作用を期待して用いられる。
  3. ヒノキチオールは、末梢組織においてアセチルコリンに類似した作用を期待して用いられる。
  4. チクセツニンジンは、血行促進、抗炎症などの作用を期待して用いられる。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問95 歯痛薬又は歯槽膿漏薬の配合成分とその配合目的の組み合わせについて、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

  <配合成分>      <配合目的>

  1. 銅クロロフィリンナトリウム ― 歯周組織の修復を促す作用
  2. ジブカイン塩酸塩 ― 殺菌消毒作用
  3. フィトナジオン ― 出血を抑える作用
  4. アスコルビン酸 ― 歯周組織の血行を促す作用

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問96 口内炎、口内炎用薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. セチルピリジニウム塩化物は、患部からの細菌感染を防止することを目的として、配合されている。
  2. シコンは、アカネ科のクチナシの果実を基原とする生薬で、抗炎症作用を期待して用いられる。
  3. 茵蔯蒿湯は、胃腸が弱く下痢をしやすい人には不向きとされる。
  4. 口内炎が再発を繰り返す場合には、ベーチェット病などの可能性も考えられる。

  a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 誤 誤 正
3 正 誤 正 誤
4 誤 正 誤 正
5 正 誤 正 正

 


問97 禁煙補助剤に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 禁煙達成のためには、1年以上の長期間継続して使用すべきである。
  2. 咀嚼剤を大量に使用することにより、禁煙達成が早まる。
  3. インスリン製剤を使用している人では、ニコチンがインスリンの血糖降下作用を増強することにより、低血糖を引き起こすおそれがある。
  4. 咀嚼剤の場合、炭酸飲料を摂取した後しばらくは使用を避けることとされている。

  a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 正 誤 誤
3 正 誤 正 誤
4 誤 誤 誤 正
5 正 誤 正 正

 


問98 次の消毒薬のうち、手指・皮膚の消毒に用いられる成分として、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. ジクロルイソシアヌル酸ナトリウム
  2. クロルヘキシジングルコン酸塩
  3. 次亜塩素酸ナトリウム
  4. ポリアルキルポリアミノエチルグリシン塩酸塩

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問99 次の殺虫成分のうち、アセチルコリンエステラーゼと不可逆的に結合してその働きを阻害することにより殺虫作用を示すものを1つ選びなさい。
  1. ジクロルボス
  2. メトキサジアゾン
  3. プロポクスル
  4. フェノトリン
  5. メトプレン

 


問100 体外診断用医薬品に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 一般用検査薬は、薬局又は医薬品の販売業において取り扱うことが認められている。
  2. 検査薬は、対象とする生体物質を特異的に検出するため、結果が陰性の場合は、検体中に対象物質が存在していないことを意味する。
  3. 体外診断用医薬品とは、専ら疾患の診断に使用されることが目的とされる医薬品のうち、人体に直接使用されるものをいう。
  4. 悪性腫瘍の診断に関係するものは、一般用検査薬の対象外であるが、染色体異常など一部の遺伝性疾患については、一般用検査薬の対象となっている。

  a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 誤 誤 誤
3 正 誤 正 誤
4 誤 正 誤 正
5 正 誤 誤 正

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医薬品の適正使用と安全対策

問101 一般用検査薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 添付文書においては、検査結果が陰性であっても何らかの症状がある場合は、再検査するか又は医師に相談する旨等が記載されている。
  2. 添付文書においては、効能又は効果、使用方法、キットの内容及び成分・分量等が記載されている。
  3. 添付文書においては、一般用検査薬の検査結果のみで確定診断はできないので、判定が陽性であれば速やかに医師の診断を受ける旨が記載されている。
  4. 誤判定により健康被害が生じた場合は、医薬品副作用被害救済制度による救済を受けることができる。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問102 医薬品の適正使用情報に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 医薬品は、効能・効果、用法・用量、起こり得る副作用等、その適正な使用のために必要な情報(適正使用情報)を伴って初めて医薬品としての機能を発揮する。
  2. 添付文書や製品表示に記載されている適正使用情報は、その適切な選択、適正な使用を図る上で特に重要である。
  3. 要指導医薬品は、登録販売者から提供された情報に基づき、一般の生活者が購入し、自己の判断で使用するものである。
  4. 添付文書や製品表示に記載されている適正使用情報は、一般の生活者に理解しやすい平易な表現でなされているが、その内容は一般的・網羅的なものとならざるをえない。

  a b c d
1 正 正 正 誤
2 誤 正 正 正
3 正 正 誤 正
4 誤 誤 誤 誤
5 正 誤 正 正

 


問103 次のうち、一般用医薬品の添付文書に関する記述として、誤っているものを1つ選びなさい。
  1. 添付文書の販売名の上部に、添付文書の必読及び保管に関することが記載されている。
  2. 重要な内容が変更された場合には、改訂年月を記載するとともに改訂された箇所を明示することとされている。
  3. 一般用医薬品を使用した人が医療機関を受診する際、その添付文書を持参し、医師や薬剤師に見せて相談がなされることが重要である。
  4. 医薬品の有効性・安全性等に係る新たな知見、使用に係る情報に基づき、定期的に改訂がなされている。

 


問104 一般用医薬品の添付文書に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 副作用については、まず、一般的な副作用について副作用名ごとに症状が記載され、そのあとに続けて、まれに発生する重篤な副作用について発現部位別に症状が記載されている。
  2. 一般的な副作用として記載されている症状、例えば発疹や発赤は、医薬品の薬理作用等から発現が予想される軽微な症状であるため、医薬品の販売等に従事する専門家は、購入者に対し、特に説明する必要はない。
  3. 重篤な副作用については、入院相当以上の健康被害につながるおそれがあるものであり、そうした重大な結果につながることを回避するため、その初期段階において速やかに医師の診療を受ける必要がある。
  4. 漢方処方製剤では、ある程度の期間継続して使用されることにより効果が得られるとされているものが多いが、長期連用する場合には、専門家に相談する旨が記載されている。

  a b c d
1 正 正 誤 正
2 誤 誤 正 正
3 誤 正 誤 誤
4 誤 誤 正 誤
5 正 誤 正 正

 


問105 一般用医薬品の使用上の注意に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 小児が使用した場合に特異的な有害作用のおそれがある成分を含有する医薬品では、通常、添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」の項に「15歳未満の小児」、「6歳未満の小児」等として記載されている。
  2. 高齢者は、加齢に伴い副作用等を生じるリスクが高まる傾向にあるため、使用の適否は慎重に判断する必要がある。
  3. 医師(又は歯科医師)の治療を受けている人に対する注意事項は、添付文書の「してはいけないこと」の項に記載されている。
  4. アレルギー体質の人は、アレルギー性の副作用を生じるリスクが高く、やむを得ず使用する場合は、副作用の初期症状に、より留意する必要がある。

  a b c d
1 正 誤 正 誤
2 誤 誤 正 正
3 誤 正 誤 誤
4 正 正 誤 正
5 正 正 誤 誤

 


問106 医薬品の保管及び取扱いに関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 「直射日光の当たらない(湿気の少ない)涼しい場所に(密栓して)保管すること」と記載されている錠剤、カプセル剤、散剤は、開封後は冷蔵庫内に保管されるのが望ましい。
  2. 家庭内において、小児が容易に手に取れる場所や目につくところに医薬品が置かれていた場合の誤飲事故が多く報告されている。
  3. 医薬品は、高度に管理されて製造されているので、化学変化や雑菌の繁殖等が生じる心配は不要である。
  4. 点眼薬は、長期間の保存に適さないので、家族で共用し、できる限り早期に使い切ることが望ましい。

 a b c d
1 正 誤 正 誤
2 誤 正 誤 誤
3 誤 誤 正 正
4 正 正 誤 誤
5 誤 誤 誤 正

 


問107 次のうち、医薬品医療機器等法第68条の10第2項の規定により、医薬品による副作用等が疑われる場合に登録販売者が行う報告に関する記述として、正しいものを1つ選びなさい。
  1. 保健衛生上の危害の発生又は拡大防止の観点から、報告期限は、報告の必要性を認めた日から30日を超えない期間内と定められている。
  2. 副作用の症状がその医薬品の適応症状と見分けがつきにくい場合は、報告の対象となっていない。
  3. 安全対策上必要があると認めるときは、医薬品の過量使用や誤用等によるものと思われる健康被害についても報告が必要である。
  4. 医薬品の副作用等の報告者に対しては、安全性情報受領確認書が交付されることから、報告書の送付は、郵送に限られている。

 


問108 医薬品の副作用報告に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 1979年に創設された副作用・感染症報告制度において、医薬品等との関連が否定できない感染症に関する症例情報の報告や研究論文等について、店舗販売業者に対して報告義務を課している。
  2. 既存の医薬品と明らかに異なる有効成分が配合された医薬品については、5年を超えない範囲で厚生労働大臣が承認時に定める一定期間、承認後の使用成績等を製造販売業者等が集積し、提出する制度(再審査制度)が適用される。
  3. 医薬品の市販後においても、常にその品質、有効性及び安全性に関する情報を収集し、また、医薬関係者に必要な情報を提供することが、医薬品の適切な使用を確保する観点からも、企業責任として重要なことである。
  4. 医薬品医療機器等法の規定に基づき、医薬品の副作用等によるものと疑われる健康被害の発生を知った場合、その旨を厚生労働省(実務上は、医薬品医療機器等法第68条の13第3項の規定により、報告書を独立行政法人医薬品医療機器総合機構に提出)に報告しなければならないのは、医師、歯科医師、薬剤師のみである。

  a b c d
1 正 誤 誤 正
2 正 正 誤 誤
3 誤 正 正 誤
4 誤 誤 正 誤
5 誤 誤 誤 正

 


問109 医薬品副作用被害救済制度の給付に関する記述のうち、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 障害年金は、医薬品の副作用により一定程度の障害の状態にある20歳以上の人の生活補償等を目的として給付される。
  2. 医療費の給付は、医薬品の副作用による疾病の治療に要した費用を定額補償するものである。
  3. 医療手当は、請求に係る医療が行われた日の属する月の翌月の初日から5年以内に請求を行う必要がある。
  4. 遺族年金の給付は、給付期間に制限がある。

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問110 医薬品等に係る安全性情報等に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 安全性速報は、A4サイズの黄色地の印刷物で、イエローレターとも呼ばれる。
  2. 緊急安全性情報は、医薬品、医療機器又は再生医療等製品について緊急かつ重大な注意喚起や使用制限に係る対策が必要な状況にある場合に作成される。
  3. 厚生労働省は、医薬品、医療機器等による重要な副作用、不具合等に関する情報をとりまとめ、「医薬品・医療機器等安全性情報」として、広く医薬関係者向けに情報提供を行っている。
  4. 厚生労働省は、医薬品・医療機器の安全性に関する特に重要な情報を電子メールにより配信する医薬品医療機器情報配信サービスを行っている。

  a b c d
1 正 誤 誤 誤
2 誤 正 誤 正
3 正 正 正 誤
4 正 誤 正 正
5 誤 正 正 誤

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問111 一般用医薬品の安全対策に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. プソイドエフェドリン塩酸塩(PSE)は、鼻みず、鼻づまり等の症状の緩和を目的として、鼻炎用内服薬、鎮咳去痰薬、かぜ薬等に配合されていたが、出血性脳卒中の発生リスクとの関連性が高いことから塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)等への切り替えが行われた。
  2. 小柴胡湯とインターフェロン製剤の併用例による間質性肺炎が報告されたことから、1994年1月、小柴胡湯とインターフェロン製剤の併用を禁忌とする旨の使用上の注意の改訂が行われた。
  3. 一般用かぜ薬の使用上の注意においては、「まれに間質性肺炎の重篤な症状が起きることがあり、その症状は、かぜの諸症状と区別が難しいため、症状が悪化した場合には服用を中止して医師の診療を受ける」旨の注意喚起が行われている。
  4. アンプル剤は、他の剤形(錠剤、散剤等)に比べて吸収が遅く、血中濃度がゆっくりと高値に達するため、通常用量でも副作用を生じやすいことが確認されたことから、1965年、厚生省(当時)より関係製薬企業に対し、アンプル入りかぜ薬製品の回収が要請された。

  a b c d
1 正 誤 誤 正
2 誤 誤 正 正
3 誤 正 正 誤
4 正 正 正 誤
5 正 正 誤 正

 


問112 医薬品の適正使用及びそのための啓発活動に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 医薬品の持つ特質及びその使用・取扱い等について正しい知識を広く生活者に浸透させることにより、保健衛生の維持向上に貢献することを目的とし、毎年10月17日~23日の1週間を「薬と健康の週間」として、国、自治体、関係団体等による広報活動やイベント等が実施されている。
  2. 「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」を広く普及し、薬物乱用防止を一層推進するため、毎年6月20日~7月19日までの1ヶ月間、国、自治体、関係団体等により、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が実施されている。
  3. 医薬品の適正使用の重要性等に関しては、認識や理解が必ずしも十分とはいえない小中学生には積極的に啓発すべきではない。
  4. 薬物乱用は、社会的な弊害は生じないが、乱用者自身の健康を害する。

  a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 誤 正 誤
3 正 正 誤 誤
4 誤 誤 誤 正
5 正 正 誤 正

 


問113 次のうち、一般用医薬品の添付文書における使用上の注意の記載に関する記述として、正しいものを1つ選びなさい。
  1. アセトアミノフェンが配合された医薬品は、徐脈又は頻脈を引き起こし、心臓病の症状を悪化させるおそれがあるため、「心臓病の診断を受けた人」は服用しないこととされている。
  2. アミノ安息香酸エチルが配合された外用痔疾用薬は、肝臓でグリコーゲンを分解して血糖値を上昇させる作用があり、糖尿病を悪化させるおそれがあるため、「糖尿病の診断を受けた人」は使用しないこととされている。
  3. スコポラミン臭化水素酸塩水和物が配合された医薬品は、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、「6歳未満の小児」は服用しないこととされている。
  4. フェルビナクが配合された外用鎮痛消炎薬は、喘息発作を誘発するおそれがあるため、「ぜんそくを起こしたことがある人」は使用しないこととされている。

 


問114 一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項目中に、「次の診断を受けた人」と記載される基礎疾患等と主な成分・薬効群の組み合わせについて、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

 <診断された基礎疾患等> <主な成分・薬効群>

  1. 糖尿病 ― プソイドエフェドリン塩酸塩
  2. 透析療法を受けている人 ― スクラルファート
  3. 口の中に傷やひどいただれのある人 ― ビサコジル
  4. 胃潰瘍 ― 芍薬甘草湯

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問115 一般用医薬品の添付文書の「次の人は使用(服用)しないこと」に記載される主な成分とその対象者の組み合わせについて、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

  <主な成分>  <対象者>

  1. リドカイン ― ぜんそくを起こしたことがある人
  2. サリチル酸ナトリウム ― 15歳未満の小児
  3. メキタジン ― 高血圧の人
  4. タンニン酸アルブミン ― 牛乳によるアレルギー症状を起こしたことがある人

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問116 一般用医薬品の添付文書の「本剤を使用している間は、次の医薬品を使用しないこと」の項目中に、「他の瀉下薬(下剤)」と記載される主な成分・薬効群として、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 七物降下湯
  2. 防風通聖散
  3. 当帰芍薬散
  4. 大柴胡湯

1(a、b) 2(a、c)
3(b、d) 4(c、d)

 


問117 一般用医薬品の添付文書の「相談すること」として記載される主な成分とその対象者の組み合わせについて、誤っているものを1つ選びなさい。

 <主な成分> <対象者>

  1. サリチルアミド ― 発熱している小児、けいれんを起こしたことがある小児
  2. コデインリン酸塩 ― 妊婦又は妊娠していると思われる人
  3. ジプロフィリン ― てんかんの診断を受けた人
  4. ロペラミド塩酸塩 ― 便秘を避けなければいけない肛門疾患がある人

 


問118 次の医薬品成分のうち、一般用医薬品の添付文書の「相談すること」の項目中に、「モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン塩酸塩等)で治療を受けている人」と記載されているものを1つ選びなさい。
  1. フェルビナク
  2. アルジオキサ
  3. トリメトキノール塩酸塩水和物
  4. ピコスルファートナトリウム
  5. プソイドエフェドリン塩酸塩

 


問119 次の医薬品のうち、医薬品副作用被害救済制度の対象となるものとして、正しいものを1つ選びなさい。
  1. 無承認無許可医薬品
  2. 殺菌消毒剤(人体に直接使用するもの)
  3. 殺虫剤・殺鼠剤
  4. 日本薬局方精製水

 


問120 医薬品PLセンターに関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  1. 独立行政法人医薬品医療機器総合機構により、平成7年7月の製造物責任法の施行と同時に開設された。
  2. 消費者が、医薬品又は医薬部外品に関する苦情(健康被害以外の損害も含まれる)について製造販売元の企業と交渉するに当たって、公平・中立な立場で申立ての相談を受け付けている。
  3. 医薬品PLセンターは、裁判において迅速な解決に導くことを目的としている。
  4. 医薬品副作用被害救済制度の対象となるケースのうち、製品不良など、製薬企業に損害賠償責任がある場合には、医薬品PLセンターへの相談が推奨される。

  a b c d
1 誤 誤 誤 正
2 誤 誤 正 誤
3 誤 正 誤 誤
4 正 誤 誤 誤
5 誤 誤 誤 誤

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以上2019年 奈良の試験問題(午後)の問題60問でした。

ぜひ採点して、出来なかった問題、迷った問題の確認をしてみましょう。

お疲れさまでした。

2019年 奈良の過去問題  

内容 問題(解説付き) 模擬試験用(解説なし)
第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識 1~10 11~20

午前問題

答え

午後問題

答え

第2章 人体の働きと医薬品 21~30 31~40
第3章 主な医薬品とその作用 61~70 71~80 81~90 91~100
第4章 薬事関係法規・制度 41~50 51~60
第5章 医薬品の適正使用・安全対策 101~110 111~120

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