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3章:主な医薬品とその作用

第3章-1日目:Ⅰ-① かぜ薬

更新日:

かぜ薬

登録販売者試験の解説とポイントを過去問題にフォーカスして記載していきます。

厚生労働省の試験問題作成の手引きを基に分かり易い内容に変えて解説しています。

過去問題から作成したポイントテストもありますので、
是非解いて見てくださいね。

独学で学ばれている方も含め問題なく解けることが実感できるかと思います。

今回からいよいよ本題の第3章主な医薬品とその作用:Ⅰ 精神神経に作用する薬を説明していきます。

(所要時間 21分)

第3章: 主な医薬品とその作用

問題概要:

試験問題の配点として、3章で40問あります。登録販売者の勉強のメインと言うべく章です。全体を通していかに記憶出来たかポイントになりますが、記憶の整理が本当に大切です。第2章と振り返りながら、適用臓器を確認して結びつけましょう。

問題作成のポイント

○ 一般用医薬品において用いられる主な有効成分に関して、

  • 基本的な効能効果及びその特徴* 
  • 飲み方や飲み合わせ、年齢、基礎疾患等、効き目や安全性に影響を与える要因
  • 起こり得る副作用等につき理解し、購入者への情報提供や相談対応に活用できること  

*各有効成分が作用する器官や組織の仕組み、副作用の初期症状、早期対応に関する出題については、第2章-Ⅰ(人体の構造と働き)、Ⅲ(症状からみた主な副作用)を参照して作成のこと。

○ 各薬効群の医薬品に関する情報提供、相談対応における実践的な知識、理解を問う出題と して、事例問題を含めることが望ましい。 

(引用:試験問題の作成に関する手引き|厚生労働省

 

 

1 かぜ薬 

1)かぜの諸症状、かぜ薬の働き
【頻出】

「かぜ」(感冒[かんぼう])とは、単一の疾患ではなく、かぜ症候群上気道の急性炎症の総称です。

症状

呼吸器症状:くしゃみ、鼻汁・鼻閉(鼻づまり)、咽喉頭痛、咳、痰等

全身症状:発熱、倦怠感

部分的症状:頭痛、関節痛、炎症、悪心、嘔吐、下痢

 

原因

かぜの約8割はウイルス(200種類以上)が鼻や喉へ感染することにより起こります。

それ以外に細菌の感染や、まれに冷気や乾燥、アレルギーのような非感染性の要因による場合もあります。

 

備考

通常は数日~1週間程度で自然寛解し、予後は良好です。

かぜとよく似た疾患もあるため、急激な発熱を伴う場合や、症状が4日以上続くとき、又は症状が重篤なときは、かぜではない可能性が高いです。

インフルエンザ(流行性感冒)は、かぜと同様、ウイルスの呼吸器感染によるものですが、感染力が強く、また、重症化しやすいため、かぜとは区別して扱われます

 

かぜ薬について

かぜ薬(総合感冒薬)とは、かぜの各種症状に対応する複数の成分が混ざった薬剤のことです。

ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去するものではなく、咳や発熱などの諸症状の緩和を図る対症療法薬です。 

なお、かぜであるからといって必ずしもかぜ薬(総合感冒薬)を選択するのが最適とは限りません。

発熱、咳 、鼻水など症状がはっきりしている場合には、症状を効果的に緩和させるため、解熱鎮痛薬、鎮咳[ちんがい]薬、 去痰[きょたん] 薬、鼻炎を緩和させる薬などを選択することが望ましいです。

 

ポイントテスト1

下記問題を正誤で答えよ(回答は下)

(1) かぜの症状は、通常は数日から1週間程度で自然寛解する。 

(2)急激な発熱を伴う場合や、症状が4日以上続くとき、又は症状が重篤なときは、かぜではない可能性が高い。

(3)かぜの約8割は細菌の感染が原因であるが、それ以外にウイルスの感染などがある。 

(4)インフルエンザ(流行性感冒)は、かぜの別称で、症状は同じである。

(5)かぜ薬は、細菌やウイルスの増殖を抑えたり、体内から取り除くことにより、咳や発熱などの諸症状の緩和を図るものである。

 

 

回答と解説
ポイントテスト1
(1)○
(2)○
(3)×:かぜは約8割がウイルスによるもの
(4)×:インフルエンザはかぜとは別物です。
(5)×:かぜ薬はウイルス、細菌の増殖を抑えるものでなく、諸症状緩和を図る対症療法薬です。

 

 

2)主な配合成分 【頻出】

(a) 発熱を鎮め、痛みを和らげる成分(解熱鎮痛成分) 

NSIADs:(非ステロイド性抗炎症成分の略)

サリチル酸系解熱鎮痛成分

  • アスピリン
  • サザピリン
  • エテンザミド
  • サリチルアミド

プロピオン酸系解熱鎮痛成分

  • イブプロフェン

アスピリン、サザピリン、イブプロフェンは一般用医薬品では15歳未満の小児に使用禁止です。

サリチルアミドエテンザミドについては、15歳未満の小児で水痘[すいとう](=みずぼうそう)又はインフルエンザのときは使用を避ける必要があります。

 

ピリン系:一般医薬品では下記成分のみ
  • イソプロピルアンチピリン

 

その他:
  • アセトアミノフェン

 

生薬成分:

解熱:ジリュウ,ショウキョウ,ケイヒ,ゴオウ,カッコン,サイコ,ボウフウ,ショウマ

鎮痛:センキュウ,コウブシ

インフルエンザが疑わしい場合は解熱鎮痛成分がアセトアミノフェン生薬成分のみからなる製品を提案するなどの対応が重要です。

 

 

(b) くしゃみや鼻汁を抑える成分(抗ヒスタミン成分、抗コリン成分) 

抗ヒスタミン成分:アレルギーに関与するヒスタミンと受容体の反応を妨げる成分
  • クロルフェニラミンマレイン酸塩
  • カルビノキサミンマレイン酸塩
  • メキタジン
  • クレマスチンフマル酸塩
  • ジフェンヒドラミン塩酸塩

抗ヒスタミンは英語で、Antihistamine=アンチヒスタミン
成分名は~アミンに類似した名前が多いです。

各種成分名が出てきますが、○○マレイン酸塩や○○塩酸塩などは覚えなくて結構です。○○の部分を覚えましょう。
抗コリン成分:アセチルコリンと受容体の反応を妨げる成分
  • ベラドンナ総アルカロイド
  • ヨウ化イソプロパミド

 

(c) 鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げる成分(アドレナリン作動成分) 

アドレナリン作動成分:交感神経を刺激する成分
  • メチルエフェドリン塩酸塩
  • メチルエフェドリンサッカリン塩
  • プソイドエフェドリン塩酸塩
  • マオウ(生薬成分)

いずれの成分も依存性があります。

 

(d) 咳を抑える成分(鎮咳成分)

麻薬性鎮咳成分
  • コデインリン酸塩
  • ジヒドロコデインリン酸塩
非麻薬性鎮咳成分
  • デキストロメトルファン臭化水素酸塩
  • ノスカピン
  • チペピジンヒベンズ酸塩
  • クロペラスチン塩酸塩
生薬成分
  • ナンテンジツ

コデインリン酸塩及びジヒドロコデインリン酸塩は、依存性があり、また便秘が起こる場合があります。

 

(e) 痰の切れを良くする成分(去痰成分)

  • グアイフェネシン
  • グアヤコールスルホン酸カリウム
  • ブロムヘキシン塩酸塩
  • エチルシステイン塩酸塩

生薬成分

シャゼンソウ,セネガ,キキョウ,セキサン,オウヒ

(f) 炎症による腫れを和らげる成分(抗炎症成分)

  • セミアルカリプロティナーゼ
  • ブロメライン
  • トラネキサム酸
  • グリチルリチン酸二カリウム
  • カミツレ(生薬成分)
① セミアルカリプロティナーゼ、ブロメライン 

タンパク質分解酵素で、炎症物質を分解する作用があり、炎症による腫れを和らげます。 

セミアルカリプロティナーゼには、痰の粘り気を弱めて出しやすくする作用もあります。(去痰

いずれも、タンパク質のフィブリノゲンやフィブリンを分解する作用もあり、血液凝固異常や肝機能障害がある場合、出血傾向を悪化する場合があります。

 

② トラネキサム酸 

体内での起炎物質の産生を抑制することで炎症の発生を抑え、腫れを和らげます。また凝固した血液を溶解されにくくする働きもあります。

 

③ グリチルリチン酸二カリウム 

グリチルリチン酸は、化学構造がステロイド性抗炎症成分に類似し抗炎症作用を示します。 
グリチルリチン酸を大量に摂取すると、偽アルドステロン症を生じるおそれがあります。

生薬のカンゾウは、グリチルリチンを含むため同様に抗炎症作用を示します。(偽アルドステロン症に注意)

むくみ心臓病腎臓病高血圧のある人や高齢者では偽アルドステロン症を生じるリスクが高く、1日最大服用量が40mg以上の製品を使用する場合は、医師、薬剤師に相談を考慮する必要があります。

またどのような人であっても1日40㎎以上の長期連用は避ける必要があります。 

なお、医薬品ではグリチルリチン酸としての1日摂取量が200mg以下の用量で設定されていますが、グリチルリチン酸は他の医薬品や甘味料、生薬成分のカンゾウとして配合されていることが多く、注意が必要です。

 

④ その他

発汗、抗炎症等の作用を目的として、カミツレ等の生薬成分が配合されている場合があります。 

 

(g) 漢方処方成分等

  • 葛根湯
    [かっこんとう] 
  • 麻黄湯
    [まおうとう]
  • 小柴胡湯
    [しょうさいことう]
  • 柴胡桂枝湯
    [さいこけいしとう]
  • 小青竜湯
    [しょうせいりゅうとう]
  • 桂枝湯
    [けいしとう] 
  • 香蘇散
    [こうそさん]
  • 半夏厚朴湯
    [はんげこうぼくとう] 
  • 麦門冬湯
    [ばくもんどうとう]

半夏厚朴湯を除くいずれも、構成生薬としてカンゾウ(甘草)を含みます。

また、麻黄湯、葛根湯、小青竜湯には、構成生薬としてマオウを含みます。

半夏厚朴湯、麦門冬湯については、第3章-5日目:Ⅱ-① 鎮咳去痰薬にて説明

ワンポイントアドバイス

他のページの漢方処方薬を含め、試験に出てくる漢方処方薬で、マオウを含有するものは、

全て発汗傾向の著しい人は不向きです。

カンゾウ,マオウ,ダイオウを含む場合
それぞれ㋕,㋮,㋟で記載

① 葛根湯 :㋕㋮
[か
っこんとう]

体力中等度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎肩こり筋肉痛、手や肩の痛みに適す。
まれに重篤な副作用として肝機能障害偽アルドステロン症生じます。 

② 麻黄湯:㋕㋮
まおうとう]

体力充実してかぜのひきはじめで、寒気がして発熱、頭痛、汗が出ていな感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに適す。
体が虚弱な人、発汗傾向の著しい人では、副作用が現れやすく不向き。

 

③ 小柴胡湯、柴胡桂枝湯

小柴胡湯:㋕
[しょうさいことう]

体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの、かぜの後期の諸症状に適す。


柴胡桂枝湯:㋕
[さいこけいしとう]

体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適す。 

どちらも重篤な副作用として間質性肺炎肝障害が知られています。

小柴胡湯については、インターフェロン製剤で治療を受けている人では、間質性肺炎の副作用が現れるおそれが高まるため、併用禁忌です。

 

④ 小青竜湯:㋕㋮
しょうせいりゅうとう]

体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様の痰を伴う咳や鼻水が出る気管支炎、気管支喘息、鼻炎アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症に適す。

まれに重篤な副作用として、肝機能障害、間質性肺炎、偽アルドステロン症が生じます。

 

⑤ 桂枝湯:㋕
[けいしとう]

体力虚弱で、汗が出るもののかぜの初期に適す。

 

⑥ 香蘇散:㋕
[こうそさん]

体力虚弱で、神経過敏で気分がすぐれず胃腸の弱いもののかぜの初期血の道症に適す。

 

(h) 鎮静成分 

  • ブロモバレリル尿素
  • アリルイソプロピルアセチル尿素

鎮痛作用を補助する目的で、配合されている場合がありますが、 依存性があります。

眠気に関する医薬品の項で出題されることが多いです。

 

(i) 胃酸を中和する成分(制酸成分)

  • ケイ酸アルミニウム
  • 酸化マグネシウム
  • 水酸化アルミニウムゲル

解熱鎮痛成分(生薬成分の場合を除く)による胃腸障害の軽減を目的として、制酸成分が配合されていることがあります。

 

(j) カフェイン類 

解熱鎮痛成分(生薬成分の場合を除く)の配合に伴い、その鎮痛作用を補助する目的で、カフェイン、無水カフェイン、安息香酸ナトリウムカフェイン等が配合されている場合があります。

覚えるのはカフェインのみでOK

(k) ビタミン成分【あまりでません】

かぜの時に消耗しやすいビタミン又はビタミン様物質を補給することを目的に配合されます。

 

ポイントテスト2

下記問題を正誤で答えよ(回答は下)

(1)ブロムヘキシン塩酸塩 - 発熱を鎮め、痛みを和らげる。

(2)メキタジン - くしゃみや鼻汁を抑える。

(3)ノスカピン - 咳を抑える。

(4)トラネキサム酸 - 炎症による腫れを和らげる。

(5)グリチルリチン酸二カリウム - 炎症による腫れを和らげる。 

 

 

回答と解説
ポイントテスト2
(1)×:ブロムヘキシンは痰を切れやすくする
(2)○
(3)○
(4)○
(5)○

 

ポイントテスト3

下記問題を正誤で答えよ(回答は下)

(1)葛根湯は、体力中等度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに適すとされ、重篤な副作用はない。 

(2) 麻黄湯は、体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの食欲不振、吐きけ、胃炎、胃痛、胃腸 虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされる。 

(3)柴胡桂枝湯は、体力虚弱で、神経過敏で気分がすぐれず胃腸の弱いもののかぜの初期、血の道症に適すとされる。 

(4)小青竜湯は、体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様の痰を伴う咳や鼻水が出るものの気管支炎、気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症に適すとされる。

 

 

回答と解説
ポイントテスト3
(1)×:重篤な副作用として肝機能障害、偽アルドステロンがある
(2)×:麻黄湯ではなく、小柴胡湯
(3)×:柴胡桂枝湯ではなく、香蘇散
(4)○

 

3)主な副作用、相互作用、受診勧奨 

【主な副作用】

重篤な副作用は、解熱鎮痛成分(生薬成分を除く)によるものが多いです。

ショック、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、喘息、間質性肺炎が起きることがあります。

 

【相互作用】

かぜ薬には、通常、複数の有効成分が配合されているため、他のかぜ薬や解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用薬、アレルギー用薬、鎮静薬、睡眠改善薬などが併用されると、成分が重複して、効き目が強くなりすぎたり、副作用が起こりやすくなるおそれがあります。 

アルコールは医薬品の成分の吸収や代謝に影響を与えるため、肝機能障害等の副作用が起こりやすくなります。
したがって、かぜ薬の服用期間中は、飲酒を控える必要があります。

 

【受診勧奨】

一定期間又は一定回数使用して症状の改善がみられない場合は、かぜとよく似た症状を呈する別の疾患や細菌感染の合併等が疑われるため、医療機関を受診するよう促すべきです。

特に、かぜ薬の使用後に症状が悪化した場合には、間質性肺炎やアスピリン喘息等、かぜ薬自体の副作用による症状の現れである可能性もあります。

また、小児のかぜでは、急性中耳炎を併発しやすいです。2歳未満の乳幼児には、医師の診断を受けさせることを優先しましょう。

 

ポイントテスト4

下記問題を正誤で答えよ(回答は下)

(1)かぜ薬の重篤な副作用として、まれに、ショック(アナフィラキシー)、皮膚粘膜眼症候群、 中毒性表皮壊死融解症等が起きることがある。

(2)アルコールは医薬品の成分の吸収や代謝に影響を与えるため、かぜ薬の服用期間中は、飲酒を控える必要がある。 

(3)かぜ薬には、通常、複数の有効成分が配合されているため、他のかぜ薬や解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用薬、アレルギー用薬、鎮静薬、睡眠改善薬などが併用されると、同じ成分又は同種の作用を持つ成分が重複して、効き目が強くなりすぎたり、副作用が起こりやすくなるおそれがある。 

 

 

回答と解説
ポイントテスト4
(1)○
(2)○
(3)○

 

 

ページ内の薬剤一覧

㋕カンゾウ,㋮マオウ,㋟ダイオウの略

かぜ薬一覧
分類 成分名 作用
解熱鎮痛薬 NSAID サリチル酸系 アスピリン
サザピリン
エテンザミド
サリチル酸アミド
発熱・痛み
プロピオン酸系 イブプロフェン
ピリン系 イソプロピルアンチピリン
その他 アセトアミノフェン
抗ヒスタミン クロルフェニラミンマレイン酸塩
カルビノキサミンマレイン酸塩
メキタジン
クレマスチンフマル酸塩
ジフェンヒドラミン塩酸塩
くしゃみ・鼻水
抗コリン ベラドンナ総アルカロイド
ヨウ化イソプロパミド
アドレナリン作動薬 メチルエフェドリン塩酸塩
メチルエフェドリンサッカリン塩
プソイドエフェドリン塩酸塩
呼吸改善
鎮咳薬 コデインリン酸塩
ジヒドロコデインリン酸塩
デキストロメトルファン臭化水素酸塩
ノスカピン
チペピジンヒベンズ酸塩
クロペラスチン塩酸塩
去痰薬 グアイフェネシン
グアヤコールスルホン酸カリウム
ブロムヘキシン塩酸塩
エチルシステイン塩酸塩
抗炎症薬 セミアルカリプロティナーゼ
ブロメライン 
炎症
トラネキサム酸 
グリチルリチン酸二カリウム 
その他 カミツレ 発汗、抗炎症
漢方 葛根湯 ㋕㋮
[かっこんとう] 
感冒の初期
鼻炎・肩こり
麻黄湯 ㋕㋮
[まおうとう]
体力充実、かぜのひきはじめ、気管支炎、鼻詰まり
小柴胡湯 ㋕
[しょうさいことう]
脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、かぜの後期
柴胡桂枝湯 ㋕
[さいこけいしとう]
かぜの中期から後期
小青竜湯 ㋕㋮
[しょうせいりゅうとう]
うすい水様の痰を伴う気管支喘息、鼻炎
桂枝湯 ㋕
[けいしとう] 
体力虚弱で、汗が出るかぜの初期
香蘇散 ㋕
[こうそさん]
体力虚弱で、胃腸が弱いもののかぜの初期
半夏厚朴湯
[はんげこうぼくとう] 、
咽喉・食道の異物感、しわがれ声
麦門冬湯 ㋕
[ばくもんどうとう]
痰が切れにくく、乾燥感のあるから咳
鎮静剤 ブロモバレリル尿素、 鎮痛補助
アリルイソプロピルアセチル尿素
胃保護剤 ケイ酸アルミニウム 制酸剤
酸化マグネシウム
水酸化アルミニウムゲル
カフェイン類 カフェイン 鎮痛補助
ビタミン類 ビタミン ビタミン補充目的

今回はかぜ薬についてでした。これから解熱鎮痛薬の説明等行いますので、まずは読み流す形で結構です。大枠を掴んでいきましょう。お疲れさまでした。

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