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2017年 徳島 香川 愛媛 高知の登録販売者試験過去問題 第3章 主な医薬品とその作用 問11~20


2017年【徳島 香川 愛媛 高知】

登録販売者の過去問題を解説しています。

疑問が残った際は出題範囲の解説ページを載せていますので、ぜひ参考にしてください。

第3章 主な医薬品とその作用 問11~20

問11 駆虫薬に関する次の記述の正誤について、正しい組合せを下欄から選びなさい。

a 一般用医薬品の駆虫薬が対象とする寄生虫は、回虫と旋毛虫である。

b サントニンは、回虫の自発運動を抑える作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。

c 複数の駆虫薬を併用しても駆虫効果が高まることはなく、副作用が現れやすくなる。

d 駆虫薬は、虫卵や腸管内に生息する虫体にのみ作用する。

下欄
a b c d
1 正 誤 正 正
2 正 正 誤 誤
3 正 誤 正 誤
4 誤 正 正 誤
5 誤 正 誤 正

 

 

解説

  1. 誤 :回虫と蟯虫が対象
  2. 誤 :駆虫薬は腸管内に生息する虫体にのみ作用しする。

正解 4

出題範囲の解説ページ

第3章-9日目:Ⅲ-③胃腸鎮痛鎮痙、浣腸、 駆虫薬

 


問12 コエンザイムQ10(ユビデカレノン)に関する次の記述について、正しいものの組合せを下欄から選びなさい。

a 心筋の酸素利用効率を抑えて収縮力を高めることにより、血液循環の改善効果を示すとされている。

b エネルギー代謝に関与する酵素の働きを助ける成分で、摂取された栄養素からエネルギーが産生される際にビタミンEとともに働く。

c コエンザイムQ10を含有する一般用医薬品については、小児向けの製品はない。

d 強心薬との併用は避ける必要がある。

下欄
1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

 

 

解説

  1. 誤 :酸素利用効率を高めて、収縮力を高める。
  2. 誤 :ビタミンB群と共に働く。
  3. 正 :15歳未満の小児向けの製品はない。 

正解 4

出題範囲の解説ページ

第3章-11日目:Ⅳ-② 鉄剤 とその他循環器用薬

 


問13 内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。)に関する次の記述について、正しいものの組合せを下欄から選びなさい。

a プソイドエフェドリン塩酸塩は、依存性のある成分である。

b メチルエフェドリン塩酸塩は、血管拡張作用により痒みを鎮める効果を期待して用いられることがある。

c 抗ヒスタミン成分は、排尿困難の症状がある人、緑内障の診断を受けた人では、症状の悪化を招くおそれがある。

d ケイガイは、ハクモクレン等の蕾を基原とする生薬で、鎮静、鎮痛の作用を期待して用いられる。

下欄
1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

 

 

解説

  1. 誤 :血管収縮作用により、痒みを鎮める効果がある。
  2. 正 :抗コリン作用によるもの
  3. 誤 :ケイガイ=シソ科のケイガイの花穂で、発汗、解熱、鎮痛作用を有する。

正解 2

出題範囲の解説ページ

第3章-14日目:Ⅶ 内服アレルギー用薬

 


問14 腸の薬に関する次の記述について、正しいものの組合せを下欄から選びなさい。

a トリメブチンマレイン酸塩は、消化管の平滑筋に直接作用して、消化管の運動を調整する作用があるとされる。

b 日本薬局方収載のケツメイシ、ゲンノショウコについては、煎薬として整腸、腹部膨満感等に用いられる。

c ロペラミド塩酸塩が配合された止瀉薬は、飲みすぎや食あたりによる下痢の症状に用いられることを目的としている。

d ヒマシ油は、大腸でリパーゼの働きによって生じる分解物が、大腸を刺激することで瀉下作用をもたらすと考えられている。

下欄
1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

 

 

解説

  1. 誤 :食あたりは感染性であり、対象外である。
  2. 誤 :ヒマシ油は小腸のリパーゼの働きによって分解され、小腸を刺激する。

正解 1

出題範囲の解説ページ

第3章-8日目:Ⅲ-② 腸の薬

 


問15 眼科用薬に関する次の記述について、正しいものの組合せを下欄から選びなさい。

a クロモグリク酸ナトリウムは、アレルギー性でない結膜炎等に対して有効である。

b ホウ酸は、洗眼薬として用時水に溶解し、結膜嚢の洗浄・消毒に用いられる。

c 結膜を通っている血管を収縮させて目の充血を除去することを目的として、プラノプロフェンが配合されている場合がある。

d 一般用医薬品の点眼薬には、緑内障の症状を改善できるものはない。

下欄
1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

 

 

解説

  1. 誤 :アレルギー性でない結膜炎には無効
  2. 誤 :プラノプロフェンではなく、ナファゾリン等のアドレナリン作動薬

正解 3

出題範囲の解説ページ

第3章-16日目:Ⅸ 眼科用薬

 


問16 歯槽膿漏薬に関して、配合成分と作用の関係について、正しいものの組合せを下欄から選びなさい。

(配合成分) (作用)
a カルバゾクロム ― 炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える

b アラントイン ― 歯周組織の炎症を和らげる

c チモール ― 歯肉溝での細菌の繁殖を抑える

d ビタミンE ― 炎症を起こした歯周組織の修復を促す

下欄
1(a、b) 2(a、c) 3(b、d) 4(c、d)

 

 

解説

  1. 誤 :アレントイン=組織修復成分
  2. 誤 :ビタミン=血行促進

正解 2

出題範囲の解説ページ

第3章-20日目:Ⅺ 歯痛、歯槽膿漏、 口内炎

 


問17 漢方処方製剤に関する次の記述の正誤について、正しい組合せを下欄から選びなさい。

a 現代中国で利用されている中医学に基づく薬剤も、漢方薬の一種である。

b 防風通聖散は、まれに重篤な副作用として肝機能障害、間質性肺炎、偽アルドステロン症が起こることが知られている。

c 漢方処方製剤と医療用医薬品との併用により、相互作用が発生することがある。

d 用法用量において適用年齢の下限が設けられていない場合であっても、生後6か月未満の乳児には使用しないこととされている。

下欄
a b c d
1 正 誤 正 正
2 正 正 誤 正
3 正 正 誤 誤
4 誤 誤 正 正
5 誤 正 正 誤

 

 

解説

  1. 誤 :中医学や、韓医学とは別物である。
  2. 誤 :生後3ヶ月未満の乳児には使用しない

正解 5

出題範囲の解説ページ

第3章-23日目:ⅩⅣ 漢方 と生薬

 


問18 外皮用薬に関する次の記述について、誤っているものを1つ選びなさい。

1 スプレー剤を連続して噴霧する時間は、3秒以内とすることが望ましい。

2 損傷皮膚の組織の修復を促す作用を期待して、ビタミンA油が配合されている場合がある。

3 ステロイド性抗炎症成分をコルチゾンに換算して1g又は1mL中0.025mgを超えて含有する製品では、特に長期連用を避ける必要がある。

4 クロルヘキシジン塩酸塩は、一般細菌類、結核菌及びウイルスに対して殺菌消毒作用を示す。

 

 

解説

クロルヘキシジン=細菌、真菌に対して広く効果を示すが、結核菌、ウイルスに対しては効果がない。

正解 4

出題範囲の解説ページ

第3章-17日目:Ⅹ-① 皮膚の 殺菌消毒

第3章-18日目:Ⅹ-② 皮膚の痛み 、痒み、保湿 

 


問19 下表の成分を含む鎮暈薬(乗物酔い防止薬)に関する次の記述の正誤について、正しい組合せを下欄から選びなさい。
1回量1錠中
ジフェニドール塩酸塩 16.6mg
スコポラミン臭化水素酸塩水和物 0.16mg
無水カフェイン 30.0mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 5.0mg

a ジフェニドール塩酸塩は、内耳にある前庭と脳を結ぶ神経の調節作用のほか、内耳への血流を改善する作用を示す。

b スコポラミン臭化水素酸塩水和物は、肝臓で代謝されにくいため、抗ヒスタミン成分と比べて作用の持続時間が長い。

c ピリドキシン塩酸塩は、吐き気の防止に働くことを期待して配合されている。

d ジフェニドール塩酸塩の作用による眠気は、無水カフェインの作用により解消することができる。

下欄
a b c d
1 正 誤 正 誤
2 正 正 誤 正
3 正 正 誤 誤
4 誤 誤 正 正
5 誤 正 正 誤

 

 

解説

  1. 誤 :速やかに代謝され、作用が短い。
  2. 誤 :抗ヒスタミンの眠気を取るためではない

正解 1

出題範囲の解説ページ

第3章-4日目:Ⅰ-④:鎮暈薬と小児鎮静薬について

 


問20 解熱鎮痛薬に関する次の記述の正誤について、正しい組合せを下欄から選びなさい。

a 解熱に関しては、腎臓における水分の再吸収を促して循環血流量を増し、発汗を促進する作用も寄与している。

b アセトアミノフェンは、他の解熱鎮痛成分のような胃腸障害は少なく、空腹時に服用できる製品もある。

c 現在では、イソプロピルアンチピリンが一般用医薬品で唯一のピリン系解熱鎮痛成分となっている。

d イブプロフェンが配合された一般用医薬品は、6歳以上であれば小児に対しても使用できる。

下欄
a b c d
1 正 誤 正 正
2 正 誤 誤 誤
3 正 正 正 誤
4 誤 正 正 正
5 誤 正 誤 正

 

 

解説

  1. 正 :アセトアミノフェンは末梢の抗炎症作用を示さない。
  2. 誤 :イブプロフェンは15歳未満には禁止されている。

正解 3

出題範囲の解説ページ

第3章-2日目:Ⅰ-②: 解熱鎮痛薬

 


出題範囲の解説ページまとめ

問11:第3章-9日目:Ⅲ-③胃腸鎮痛鎮痙、浣腸、 駆虫薬

問12:第3章-11日目:Ⅳ-② 鉄剤 とその他循環器用薬

問13:第3章-14日目:Ⅶ 内服アレルギー用薬

問14:第3章-8日目:Ⅲ-② 腸の薬

問15:第3章-16日目:Ⅸ 眼科用薬

問16:第3章-20日目:Ⅺ 歯痛、歯槽膿漏、 口内炎

問17:第3章-23日目:ⅩⅣ 漢方 と生薬

問18:第3章-17日目:Ⅹ-① 皮膚の 殺菌消毒

    第3章-18日目:Ⅹ-② 皮膚の痛み 、痒み、保湿 

問19:第3章-4日目:Ⅰ-④:鎮暈薬と小児鎮静薬について

問20:第3章-2日目:Ⅰ-②: 解熱鎮痛薬

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執筆者:吉川 泰紀

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